今日は久しぶりに丸々一日お休み。





 

友人が無料券をもらったというので

あるところへ行ってきます天使




 

子供のとき父に連れて行ってもらって以来だわハート




 

さて。

昨日は久しぶりに一冊読みきった。




 

ちっぽけな恋 珈琲屋の人々/池永 陽
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喫茶店『珈琲屋』の主人・行介は、

あることで人を殺した。

 

 

 

刑期を終えた行介を出迎えたのは、

かつての恋人・冬子。

 

 

 

冬子は、行介の出所に合わせるように

離婚をしていた。

 

 

 

以前と同じように語り始めるふたり。

だが、何かが違っていた・・・。(帯より)





 

珈琲屋には、様々な悩みを抱えた人たちが集まります。




 

行介は、多くは語らないけれど

つい悩みを話したくなるような

懐の深さを感じさせる人で。




 

わたしは豆腐屋のご夫婦のお話が

一番心に残りました。





 

わたしも何か深刻な悩みを抱えたら

ふらりとこの珈琲屋に吸い込まれてしまいそう。





 

人間も水と同じ。

一つのところにとどまって流れなかったら

腐っていってしまう、というような言葉があり。




 

何だか自分の事を言われている気になりました。

10年も澱んでたんだなぁ、わたし。




 

これからは、いつもサラサラ流れていたい。