天気予報を信じれば、今日はあたたかくなりそう
風邪もあと一息で抜けてくれそうです。
久しぶりに神社にお参りに行ってこようかなぁ。
野中柊さんの短編集、読みました。
- 昼咲月見草/野中 柊
- ￥1,575
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最初は短編集だって知らなかったから
あ～残念、もっと読みたかったのにって思って。
名残惜しい感じが、この本のよさを物語ってます。
植物をタイトルにした短編たちで
終わりそうな恋、ふいに乱暴に壊されてしまった恋、
もしかしたら始まるかもしれない恋、
記憶の底に閉じ込められていた恋、
そして、決して手放したくない愛情が描かれています。
どの作品も、がっつり恋愛小説です、という感じではなく
日常生活を描いたものなのだけど、そこに愛が存在する、
という雰囲気で、心をひかれる作品ばかりです。
野中柊さんの作品って、筆者のお人柄が伝わってくるような
ほっこりほんわりあたたかな感じがいいですね～