前回の3月の映画鑑賞の記録から
気が付けば もお6月ではないですかッ!!
ソンなコンなで
3月鑑賞の『ロストケア』
5月は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
6月は『怪物』と
駆け足で記録して行きまぁ~す(/・ω・)/
まず『ロストケア』。
ある早朝 民家で老人と訪問介護センター所長の
死体が発見されます。
容疑者は誰からも慕われる心優しき青年で
介護士の斯波宗典(松山ケンイチくん)。
検事の大友秀美(長澤まさみちゃん)は
斯波が働く介護センターで
老人の死亡率が異様に高いコトを突き止めます。
斯波は多くの老人の命を奪ったコトを認めますが
自分がした行為は「殺人」ではなく
「救い」であると主張します。
大友は事件の真相に迫る中で
自分の両親に対してのコトも含めて
心を激しく揺さぶられていきます・・・
前田監督作品は『ブタがいた教室』以来なんですが
人間味溢れるテーマを描くのが上手い方ですよね。
映画『PLAN75』や
ドラマ『チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮』等
人間の「生死」と向き合うテーマはホントに難しいです。
AIに答えを問うと嫌~な回答が帰ってきそおですが
最後まで人間らしく生きたいキモチは誰にでもあるハズ。
続きまして
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』。
クセが強くてワケありな
銀河の落ちこぼれたちが結成したチーム
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の活躍を描く
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の
人気シリーズ第3弾!
・・・なのですが
前回の2作品を観ておりません(/ω\)
実は鑑賞した日がワタシの誕生日で
何故かドルビーシネマ3Dでの鑑賞を誕プレに
主人が連れて行ってくれました(・・?
(↑多分 自分が観たかったんだろおな 苦笑)
まあ 前作を観ていませんでしたが
何となぁ~くストーリーについて行けたし
(深くは知りませんが 笑)
オッサン?だけどアライグマのロケットが
可愛かったので良かったです♪
しかし 3Dメガネを久しぶりにかけましたが
老眼が進んでいるせいか?
画質がキレイ過ぎるのは・・・
眼が余計に疲れるんですよねぇ~(;^_^A
最後に先週鑑賞した『怪物』。
舞台は郊外の田舎町。
ある日 小学校で子ども同士のケンカが起きます。
よくある子ども同士のケンカのように見えましたが
当人たちの主張は食い違いしをし
それが社会やメディアをも巻き込んでいきます。
そして台風が発生したの日の早朝
子どもたちがこつ然と姿を消してしまいますが・・・
・シングルマザーの早織(安藤サクラちゃん)
・小学校教師・保利(永山瑛太くん)
・早織の息子の湊(黒川想矢くん)と
クラスメイトの依里(柊木陽太くん)等の
3つの視点で物語が進んだり戻ったりします。
是枝監督作品は今まで2作品しか鑑賞していなくて
ワタシには合わないなぁ~と想っていましたが
今回は脚本が坂元裕二氏とあって
興味津々で鑑賞に臨みました(;^_^A
う~ん ハッキリ云って難しい・・・
フツーに見えている人でも
角度を変えれば違って見えるし。
予告編でも流れていた
依里くんの「怪物だぁ~れだ?」のセリフが
まさかトイレで云った言葉とは想いもしなかったな。
是枝監督も坂元氏も
ハッキリ答えを出さない作り方をしますよねぇ~
エンタメか純文学かで云えば
純文学的な作品なので賛否両論があってもおかしくないかも。
個人的にエンドクレジットの後に
「この作品はフィクションです」って表示があれば
多少納得するかも・・・デス(;^ω^)
で もって時は遡り?
先月 イオン福岡へ行った際
公開前の映画『ワイスピ』のイベントがあったので
写メってみましたぁ~
この作品も観たり観なかったりで
イマイチよく解っていません(;^ω^)
車好きな主人は公開されてから鑑賞しに行きましたが
最終章であってまだ完結ではなかったそおで。
最終話を観るまでは
もお少しお預けかもですねぇ~(∩´∀`)∩