上海に・・・やっと・・・着きました・・・(汗)
これからちょっと夜の街を徘徊してきますが、
その前に今日の半日を。。
広州から上海までのフライト時間は約2時間。
定刻どおりにボーディングが始まり、順調に乗客も乗り込んだ。
2時間のフライトなので機内食はないかなぁと思っていたが、出た。
これがそれ。
一応記しておくと・・・
さきいか
航空小菜・・・ザー菜らしい
豆腐干
話梅王・・・干し梅干し
落花生
コッペパン
肉味噌炒めご飯(もしくは麺)
昼からさきいか・・・である。
うちの親父だったらすちゅあーですのおねえちゃんを呼んでワンカップを頼んでるとこだ。
まぁ、これも旅の醍醐味と食べました。
でも・・・・
これ、
まだ
離陸前なんですーー;
予定通り乗客も乗り込んだのですが、
これが運ばれてくる時点ですでに一時間、飛行機は駐機場から1cmも動いてません。
おそらくまだまだ(なんらかの理由で)動かないと判断しての所業だろう。
離陸前に機内食を食べたのはむかーし一度だけ乗ったファーストクラスの時以来だ。
まさか、ここでその時の感慨に耽ることになろうとは・・・
機内の雰囲気はその状況をごく自然に受け入れていた。
アテンダントの様子もいたって普通。
おそらく日本人より数段強力な顎と歯を持つであろう彼らは、
みんな思い思いにさきいかを噛むのであった。
結局離陸は3時間遅れで行われた。
個人的には驚愕のそして記録的なDELAYだが、
おだやかな昼下がり、この国では取るに足らない日常のひとコマなのだと悟った。
”中国式”に慣れた身で
一度”日本式”も見てみたいものだと
ちょっとだけ思った。