こんにちは、ケイアンです。

 

 

前回の記事では、私の人生変革を書きました。

 

 

この記事は4回に分けて書いています。

 

今のままでいいのか → その1

今のままでいいのか → その2

今のままでいいのか → 今ここ

 

 

私が大学を中退して海外の大学に入学し直すという大きく行動をしました。

 

そのおかげで次々とチャンスがやってきては自分でしっかりと掴んでとりに行ったことで、私の人生が大きく動きだしたんですね。

 

 

しかし私の使命が叶ったわけでもなければ、私の一番の夢が叶ったわけではありません。

 

ここで満足し終わるわけにはいかないです。

 

これは自分の使命に第一歩と近づいた入口段階にいるだけです。

 

 

 

私は自分の足で立ち夢を持ち続けて、人の背中を押せるような人でありたい。

 

そのために、毎日積み重ねて努力をして昨日の私よりもっと今日の私ができる小さなことをやっていく。

 

 

 

何だか、この内容は話し口調の方がしっくり来たので書いていきます。

 

 

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2度復縁 / 2年遠距離 / 別居を彼と経験して交際歴8年目の同棲中です。
彼に浮気を公認している彼女です。

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「今のままでいいのか?」という悩み

 

 

悩むよりも、動いてみる。

 

動かなければ先にある世界、自分の気持ちを知ることはない、新たな発見にも出会えない。

 

 

コロナ現る

 

ガイドをして6ヶ月くらいが経つ。

 

ご予約が埋まりお断りすることも増えて、大きな話もされるようになったり、口コミでどんどん広がる。

 

 

それに私の相手していた客層の主なのが経営者だったこともあり、これまで食べたことのないお店や飲んだことのないお高そうなお飲み物をいただいてくうちに経験が増えていく。

 

特に嬉しかったのは私の夢話を聞いてくださること。

 

 

その時から私はいろんな経営者の形を目にするようになる。

 

もちろんお客様の経営者以外でも、SNSを通してお会いした方、バーで会った中東のお金持ちに気に入られ生き方とお金を学んだ。

 

 

特に中東のお金持ちには、何度も驚かされ、彼が私に話してくれたことは今でも覚えている。

 

私は彼のような心の透き通った純粋の心のまま大人になりたいと思った。

 

 

その前までは「社長さん=すごい人、お金持ち」の遠い存在だった。

 

でもそうではなかったという事実。

社長さんがすごいんじゃなかった。

 

 

そして私の人柄はお金持ちに気に入られやすいと分かって、より磨いていこうと思った。

 

なぜなら、これから先もまた別の方に会い、いつチャンスがやってくるか分からない。だから備えていく。

 

 

 

そんなある日、何だかヤバそうな話を聞きはじめたし情報が回ってきた。

 

それがコロナ。

 

私が知ったのは1月でかなり早かった。

 

家族に聞くと誰もそんなの聞いたことないって言われ、私は早急にマスクと食べ物、日用品を多く取り揃えお米を備蓄することをすぐに伝えた。

 

 

そしたら本当にヤバかったよね。私の家族は大体揃っていたので焦りはなかったけれどすごいことになった。

 

 

日本よりもセブは厳しくて、家を出れるのは7日に一度スーパーだけ、あとは家の外の限られた空き地を歩けるくらい。

そして許可証がなければ、住む建物から出れないし、検問も通れないし、スーパーにも入れない。

 

むしろ罰金をくらう。

 

 

何も乗り物もない、とにかくスーパーしか空いてない。

 

 

何だかんだ私は2ヶ月引きこもり、ずっとやりたかった中国語の勉強を毎日してた。

 

 

そして、日本便があると聞き片道12万かけて一時帰国をする。

 

 

また次のステージにきた

 

日本は思っていたよりも緩くて、しかも快適すぎた。

 

それからの私はとりあえず面白そうなアルバイトをしまくった。

 

 

アルバイトを決める上で1つ、目標にしていたことあった。

 

それは社長さんに気に入られ何か大きな参考になったり、何かきっかけができたらと考え仕事を選んだ。

 

 

22歳の私がアルバイトとして選んだとこ。

 

オンラインガイド、秘書、営業、造園、バー、消防設備、コンパニオン

 

 

オンラインガイドのお仕事は楽しく社長さんが素晴らしくすてきなお方でその後もお世話になった。

 

 

造園に関しては、高齢のお婆ちゃん70後半が3人と叔父さんたちがいて沢山年上の友だちができる。

 

そしていつも私が勝手に話しかける叔父さんと仲良くなるんだけど、実はすごいお方で人って本当にわからないと思った。

 

社長さんは優しくしっとりとしている方で、私が困ったときに手を貸してくださった。

 

 

消防設備も造園同様、キレイで明るくパワフルなお母さんに受け入れていただけて社長さんも皆さんめっちゃいいところ。

 

 

コンパニオンに関しては、普通の仕事しかしてこなかったから不安だったけれど

 

セブでガイドしたお客様が独立されたことで誘われて、しかも社長さんとお偉い方の客層しかいないお上品な方が多かった。

 

私はここで1人のステキな社長さんと出会う。

 

 

 

そして23歳の頃、25歳未満の起業家のシェアハウスに1ヶ月無料で住める抽選に申し込み当たった。

 

それが銀座だった。

 

え?!ほんま?!って感じ。

 

 

起業家って何だか分からないけれど

憧れ夢描いていた、東京タワーとかレインボーブリッジとか、皇居までランニングできることに心ときめいて行くことにした。

 

そう、私はランニング目的で起業家ハウスに入る。

 

 

そして私はこの頃、「何か自分ではじめなければ!!」と思いキッチンカーを考えていた。

 

 

失敗と成長

 

起業家ハウスはめっちゃ楽しかった。

 

コロナ禍ということで、銀座のホステル10階建てを貸切60人くらいで住んでいた。

 

 

人のことは言えないが私と違った変わり者と頭脳の高い人しかいないし、めっちゃみんな自分で稼いでいて、謎のビジネス用語が飛び交う毎日に私はいた。

 

 

23歳未満が多くいて、10代から自分でバリバリ稼いできました!って人がゴロゴロいた。

 

毎日の会話はさっぱり分からなくて、あんなにずっと用語検索を続けながら会話を聞くことは中々ない経験だ。

 

 

ここで私は経営、数字、やり方、お金の知識をたくさん知った。

 

 

そして24歳に私は母にお金をお借りして最低限のお金でキッチンカーを買い、彼と一緒にキッチンカーを公園で回していた。

 

 

私は行動派なので、集客や前段階に準備すべき事をやらずに売上に繋がらない事をしていた。

 

だから一番最初の出店した日のキッチンカーは

まっっしろ!!何のお店??!って感じ。

 

 

徐々にやっていくうちに私は固定費、管理コスト、在庫品、収入とその天井のキツさを知り

いざやって分かったことだけど

 

私が目指していた目標とは違う道に立っていて

このまま続けていたら私の本来の夢は叶わないと気づきキッチンカーは2ヶ月で終わる。

 

 

自分でも思うけど、いつもあっけない。

 

やる時は、やる!

 

辞める時は、やめる!

 

 

 

この後の私はもう何度も経験したことのある、超絶貧乏期に入る。

 

 

〜つづく〜

 

 

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