（前回の続き）
思いがけず、上司とDeepな関係に陥った千里。
この状況に満更でもない千里。
ただ一つだけ問題が。。。
以前と比べて、上司の態度が明らかに変わり（優しくなり）
他の女性社員から嫌味を言われるようになったんだって。
若くて仕事ができる千里だから嫌味を言われるのは仕方ない。
それに加え、男性からチヤホヤされるようになちゃったら
そりゃもう他の女たちは面白くないわよね。
ｲｲとこ全部持っていく女なんて、なかなか好かれないわ(笑)
でも、だからこそ千里には頑張ってほしいと思った。
「仕事も恋愛も両方手に入れて！」
もちろん私が言わなくとも、千里は理解している。
妻子ある上司とは永遠に続くことはないということを、
これは疑似恋愛だということを…。
千里は言う。
“上司との恋愛はちょっとした人生のスパイス。
これがあるから仕事も余計に頑張れる。”
仕事に関しては純白の心で将来の目標に向かい、一方で
恋愛に関しては、漆黒の心で不倫を愉しんでいる。
アーティスティックに人生を奇麗に色分けしている
彼女だからこそ人生を無駄なく愉しんでいるのだろう…。
女が人生を愉しむコツ。
純白と漆黒の２色を上手に使い分けること
なのかもね☆
