男女混声グループ、マロニエの「カクテルの愛」は1994年の3rdアルバムの収録曲です。この画像はKBSTVの「開かれた音楽会」からです。中央でギターを持った男性と両脇に女性の組み合わせと、爽やかな曲がどうもマッチしてなくてとても印象に残ったグループでした。
”カクテルの愛”は1994年6月3週目5週連続1位を記録した曲です。
マロニエの男性はペクジョンウで2005年にマロニエエンターテイメントを創設しています。マロニエの左の女性バラ(キムジヨン)を中心にちょっと色っぽい女性グループ「マロニエガールズ」をプロデュースしています。2011年に二人は17年の長い大恋愛の末ゴールインしたそうです。
美しいハーモニーも魅力的です。歌詞の中の”モーツァルトピアノ協奏曲第21番”が斬新で、とても素敵な歌詞ですね。
「カクテルの愛」
*憂うつな日には街を歩き 芳しいカクテルに酔ってもみたり
詩のある展示会場にも出向いて 夜を明かし恋慕に手紙を書きたい*
**モーツァルトピアノ協奏曲第21番 私の耳もとでささやきながら
まばゆい朝の日差しの中 私を起こしてくれる
そんな恋人が私にいれば 私はまだ純粋を感じたい
ある小さな郵便局の前の階段に座り フリージアの香りを贈ってくれる
そんな恋人に出逢いたい**
*~**
*~*
窓の外では憂うつな雨が降っていて 私の心も雨につられ憂うつになる
誰が私にまばゆい愛を届けてくれるの この世は私によって美しいのに
*~*