昨日、他のブロガーさんが
望都さんのマンガの記事を書いていらっしゃいました。
懐かし~と思い、読ませていただきました。
便乗して私も
マンガへの思いです
中学~高校生の頃
望都様に心酔していました
私がハマったのは「トーマの心臓」です。
こちら文庫版
大人になってから買いました。
娘が亡くなった直後、
純粋で優しかった娘とトーマの姿を重ね、
何度も読み返しました。
それで中は付箋だらけです
イラスト集があったのを思い出し
取り出してうん十年ぶりに開きました。
表紙です。
今回写真を撮るために初めて抑えて折り目をつけました
田舎に住む貧しい家の少女には
キラキラ光る宝物のように思えました
中味です。
「ポーの一族」
こちらのイラストが好きで、当時真似して描きました。
高校の修学旅行では
奈良・京都方面に行きましたが
事前学習のときに
クラスで阿修羅ブームが起きました。
歴女が多いクラスで~
中でも特に大騒ぎしていたのは親しくしていた友人です。
毎日「阿修羅様~」と叫んでいました。
彼女はその頃太宰治にもハマっており、
毎日「太宰様~」と叫んでいました。
(ううっ、そんな時もあったねぇ)
こちらマンガ雑誌の全員プレゼントでもらいました
その頃のまま大事にとってあります。
こちらに載せるために出しました。
級友は一枚は保存用にして、
もう一枚でお弁当を包んで使っていました。
私は「ええっもったいない
」と思わず叫びました
びっくりしました
もったいなくてアイロンさえかけられません
その頃同時にハマっていたのが
大島弓子さんの「綿の国星」です
ちび猫が好きで好きで好きで
仕方ありませんでした
にゃんこの写真はこちらに移動しました↓
「あ・そ・ぼ」
マンガに夢中になっていたあの頃
夢でいっぱいだったあの頃
何もなくても
毎日キラキラとときめいていました
まさかこんな未来が待っているなんて
思いもしませんでした
あれから・・・
うん十年も経ったなんて信じられません
ほんの十数年前に感じます。
暗くなってしまいました。
スミマセン
明るくテンションを上げて書きだしたのですが・・・
当時を思い出させてくれたブロガーさん、
ありがとう、です
おまけ
今日の空です