「13番目の石板」が案外秀作だ。
バビロン(今のイラク)で「くさび型文字」の粘土板
が発掘される。
紀元前二十世紀、バビロンには
「ギルガメッシュ叙事詩」と言う散文詩が
あった。
高校時代その名前だけは知っていた。
この小説を読む事によって
自然とその内容を知る事になるだろう。
叙事詩は英訳も出ていて、従って和訳もあるはずだ
アマゾンで買う事になるだろう。
・
ニューヨーク育ちのイラク人の
黒い真珠のような瞳をした
美しい主人公が考古学者として故郷に帰って来る。
サダムフセインが倒れた後の混乱のイラク
紀元前のアッカド王朝、バビロンの空中庭園の
跡は小山のようなテル(丘)と呼ばれる
丘陵になっている。
主人公が叙事詩の石板を発見した場所だ。
考古学的興味とスリラーの要素もある。
その粘土板を壊すと中から石板が出て来る。
そこには「ギルガメッシュ叙事詩」
が書かれている。
・
昨日は2億の株を運用している御爺さん
の毒気に当てられて、夕方帰ってきた。
中国女性を玩具のようにもて遊ぶ男だ。
国際結婚の最悪のパターンだ。
一方 女は元人民解放軍の
異常に偏った女で、全く噛み合わない。
朝から出かけて、
馬糞を踏んだような気持ちだ。
今朝は「ギルガメッシュ叙事詩」で
飛び散った糞を流さねばなるまい。
今日は静かな日でありますように~