今日も粉雪が舞っている。

二月に入って本当に寒い

でも妻と二人で、喫茶店に行ってきた

熱い珈琲でも飲めば身体が温まると思って

その珈琲店は全国チェーンで、ミルクを持ってきて

置く前に<ミルク入りますか>と必ず聞く

その名古屋商法に少々嫌気が差していたところ

今日は皿の上にミルクが黙って乗っている。

<あれ どうしたの? いつも聞くのに>

<お客さん いつも要るとおっしゃるので>

実は昨日の午前中、ノートPCを持ってきて

一ページ小説を書いたのだ。

PCを喫茶店で広げて書いて見たかったのを

初めて実行したのだった。

群馬県で非正規雇用の男性が農薬を

冷凍食品に混入させた事件が気になって

<あの道>=非正規雇用の道。

に迷い込んだ人は一生安い賃金で働かざるを

得ない。と言う現実に私も怒りを感じていたので

これを小説化したいと思ったのですが、

これが意外と難しい。

完成するかどうか分りません。

粉雪が舞うのを見ながら、考えています。

「夜来香が聞こえる街」という小説を書きあげました。

~~♪ あわれ春風に 嘆く 鶯よ~~


春よ来い・・