帝国図書館の本を読んでいくには、やはり、江戸時代を知らないといけなくなってきましたから、
初めて日本の歴史小説を買いまたした。
いろいろ調べたり、本屋で見たりして、この、そろばん侍が一番興味を持ちました。
NHKのドラマにもなってますし、良さそうです。
ただ大人向けだから解説があまりないので歴史小説の手引きみたいな本がありますから、そう言うのを読んで江戸時代の知識を楽しく増やしていきたいと思います。
一応、帝国図書館の本は明治以降の話が中心ですが、最初の方に江戸時代の図書館の姿が書いてあるんですよね。
日本の図書館のルーツかな。
今日はまたこの本を読み進めました。
プロポーション論の話が書いてありました。
この本も読んで半分は超えたからどんどん読み進めていく必要がありますね。
江戸時代の図書館の原型である、紅葉山文庫についての本を読んでいきたいので、江戸時代の話に慣れておきたいんですよね。
紅葉山文庫に関しては図書館学に詳しい人から話を聞きました。
なかなか江戸時代の本は難しいですから、雰囲気に慣れておく必要があるかな。
いきなり事典とかを見ても楽しくはないので歴史小説からのスタートです。
こう言う本をまた新しく買おうかなとは考えています。
わたしの読書は普通の人の教養みたいなものですが、勉強というジャンルにはなるみたい。
亡くなった評論家の先生がそう話してました。
勉強というか、読書が進むと、亡くなった先生を思い出しますね。
喜んでくれているだろうなあとか。
今日はだいぶ美学の本を読みました。
最後の章に入りましたね。
井奥陽子さんの美学の本ですが、だいぶ読みやすいです。
本の作り方とかも読みやすい風に作ってある感じで、素人でもそこまで難しく思わず読めるような本で印象がだいぶ良いですね。
Amazonのレビューに書いてありますが、佐々木健一さんの新書の美学への招待という本と合わせて読むと良いらしいですが、確かに美学に触れたいならそれがベストかも。
わたしはよくわかりませんが、数少ない入門書だから、2冊は読んでも良いかなとは思います。
わたしは哲学は入門書のソフィーの世界を読みました。
またたぶん読むんだろうけどかなり楽しく哲学の世界を知ることができますね。
なんでも入門書ばかり読んでいるんですが、最初はもっと本が優しいのしか読めず、ビジュアル本というか、写真入りの冊子、本まではいかないようなものしか無理でした。
今は新書が読めるようになりましたが、時間がかかりました。
司書資格を取得してるわりには本に対してはかなりの不良司書資格取得者かなと思ってます。
まともに読書を始めたのは二十歳を超えてからだから、普通の人よりまだまだ読んだ本の数は少ないと思います。
だいぶ読むようになりましたし、活字に慣れてきたし、知識も増えました。
また、新しい時代小説を楽しみたいと思います。