撮影はしなかったんですが、新しい木版画の下絵を今日は描きました。
今、作っているサイズの倍の大きさの木版画の下絵です。
モチーフは東寺の五重塔です。
今日も版画を刷るか、考えたのですが暑さに参ってしまいました。
遠方のギャラリー、二箇所に小さい花の絵の版画を送りました。
一緒にグループ展のハガキと、新版画の展示のチラシを手紙も添えて送りました。
作品の試し摺りを送るか考えましたが、版画を使いながら、立体作品を作り、地元のギャラリーで個展する予定なので、版画のストックが欲しかったから、試し摺りは送りませんでした。
版画を使った立体作品とはこんな感じのものです。
構造はシンプルで、個展をするときにギャラリーで組み立ててたぶん天井から吊るして展示になると思います。
周りから良い意味で期待してもらってますが、うまくいくかな、と心配になることも多いです。
とりあえず今は作品を作っていくことに専念です。
作品がないことには個展もできませんから…。
息抜きにグループ展に出す感じですね。
やはり自分の作品を額に入れて壁にかけたくなります。
額に入ると引き締まって見えますから、印象がだいぶ変わりますね。
試し摺りを送るなら作品がたまってきたら、また、ギャラリーにポートフォリオを送る方がいいかも。
小さい具象画はなんだかんだで数はたくさんできてきました。
ギャラリーから作品とは別に継続して小さい具象画は作ってほしいと暗に頼まれました。
私の作品は抽象画なので、売れにくいです。
主人は美術好きな人ではないですが、活動に理解があります。彼は、売れるようなものも展示して売っていかないとギャラリーはやっていけないと話してました。
経営の話なんだと思います。
先生からは小さい具象画を主流にしなければ、作品と考え始めなければ沢山作るほうが良いと言われました。
明日、この絵を額に入れてみようかと思っています。
額縁屋さんに行ってみて、お気に入りの額にいれたいです。
楽しみですね。