壊れたプリンターを新しく買い替えました。
前のプリンターはCanonで十年以上使いました。
さすがに主人は買い替えだなと言ってきたので、買いました。
EPSON
EP 715Aという6色印刷のプリンター。
安い4色印刷のプリンターにするかだいぶ考えましたが、前のCanonは6色印刷でしたので、ポートフォリオの印刷の仕上がりが明らかに悪くなるのは良くないと主人と二人でこれに決めました。
前の古いプリンターは電気屋さんにて有料でしたが、持ち込みの処分をしてもらいました。
ゴミで捨てると、有料処分代の倍の値段がかかります。
下取りしてくれるところに出すかと調べたんですが、段ボールを自分で用意しなくてはならないとか、手間がかかるので、持ち込みで処分しました。
前と同じCanonでも良かったんですが、家族からEPSONを勧められて、インク代も安めだったしで、今回はEPSONにしました。
ポートフォリオを送った遠方のギャラリーからまだ何も返事がないので
立体作品のポートフォリオを複製させようと思います。
ファイルがないとギャラリーのオーナーさんと話ができないです。
版画のように立体は気軽に持ち運びができないんで、いろいろ会話しようと思うとファイルが大事になりますね。
遠方のギャラリーからは良いお返事が来るかどうかはわかりません。
うちでは取り扱いは難しいと言われてしまうかも❓
しかし、地元のギャラリーでは是非発表をして欲しいと、個展の話までしてくれているので、先は明るいですね。
今の土地に引っ越ししてきて、10年以上ですが、その間に近場を3回引っ越ししました。
生活がなかなか安定しなくて、地元の画廊街にもなかなか行けませんでした。
恩師の先生はわたしは地元では発表ができなくても良いと思っていたそうで、そんな話を聞いて嬉しくて泣きそうになりました。
地元ですが、新しくギャラリーにチャレンジして、画廊街に再スタートしたのは学生以来。
学生は当然、知り合いゼロだしで、一人で画廊街に行くしかないんですが、ある程度活動を継続していると知り合いが増えてきますから、そこから誘われて、って言うのが主流になります。
しかし、わたしは主人の仕事の関係で、そういった環境をまるで捨てるかのよう引っ越しを繰り返して土台を作った地域から、遠方に移り住むことになりました。
恩師の先生からも離れて、通信教育になっていきましたね。
今の地元のギャラリーと出会うのに、もう若くないしで、心身ともにパワーをかなり使いました。
必然的に疲労して、体調を崩してしまいました。
去年はそんな一年でしたが、
今年はさらに地元や遠方のギャラリーと深い関係になり、発表をしていきたいと思います。
久しぶりに画廊街に通っていますが、ブランクがあった分、今まで知らなかった話を一気に聞いています。
一番驚いたのが、コロナで失業している絵描きが多いと言う現実。
ちょっと絵が売れない、と言う話ではなく、生活が厳しくなっている人が増えているそうです。
良い意味で厳しく、ギャラリーのオーナーさんに今からでもいいから経済的な対策をしなさいと繰り返し言われました。
これには驚きました。想像してなかった。
なんとも言えない、難しい現実です。
とりあえず、プリンターの初期設定をしてもらいました。