現役同時通訳者・会議専門英語コーチ Karenです。
師走も中盤に差し掛かり、
目が回るほど忙しいという方も
多いのではないでしょうか。
「師走」と聞くと、
日本人だと「年の瀬」「忙しい」
というイメージを思い浮かべると
思います。
クリスマス、忘年会、年末年始休暇、
大掃除、新年あいさつの準備などで
どうしても忙しくなってしまう師走。
英語圏には師走という概念
自体がないので、
厳密に英語で言おうとすると
説明調で話す必要があります。
ただ単に師走=December
だから忙しいと言っても
英語圏の人にはピンとこないです。
では、会議前や冒頭のicebreakで
How's it going?
How are things going?
と聞かれたとき、
「忙殺されている」
って英語でどうやって
表現したらいいでしょうか?
Extremely busyなど
busyを使ってもいいのですが、
今日はワンランクアップの
表現をご紹介します。
忙殺には"swamp"という
単語が使えます!
I am swamped with work now.
で、「今仕事が超忙しい」
という意味になります。
このswamp、もともとは
湿気の多い場所、沼などを
意味する単語なのですが、
"swamped with~"とすると
「~で水没させられる」
という意味になります。
それを発展させて、
「~が大量に押し寄せて
処理しきれないほど忙しい!」
という意味合いでswamped with~
が使われます。
何かが大量に押し寄せて、沼(swamp)に
はまってしまうイメージですね!
"Busy"を使うのもいいですが、
ちょっとこなれた印象のあるこの
フレーズ、是非会議前のアイスブレイク
に使ってみて下さい!
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ここからは告知になります!
12月18日より英語コーチング
体験セッション募集開始
以前から少しお伝えさせて頂いている通り、
1月から仕事で英語を使う方を
対象とした英語コーチングプログラム
をスタートいたします。
そこで、
1月の本プログラム開講前に、
・Karen式の英語コーチングを
体験してみたい方
・日頃の英語学習について
質問がある方
などに対して、無料の60分間体験セッション
をさせて頂きます。
この無料体験セッションの募集は
12月18日(土)より
スタートさせて頂く予定です!
詳細については、
18日にお伝えさせて頂きますので
もう少々お待ちください