ついにヒプノで人間じゃない前世を見る(笑) | はじまりを告げるもの

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意識の冒険家・旅するヒプノセラピスト花蓮のFuture Imaging Lab.へ ようこそ

また、おひさしぶりになってしまいましたあせる

ヒプノセラピストの花蓮です。いかがお過ごしでしょうか。

私は色々行動していて(思い描いてるだけじゃ何も始まらないので)

トライ&エラーそしてトライな日々ですよニコニコ

そして無意識に選んでいることが、なぜ無意識だけど選んでいるかを客観的に見る

練習をしています。

 

しばらくログインしていなかったら、

1月に書いた勝間和代さんの記事がアクセス伸びていてびっくりしました。

(しかも、勝間和代さん・・好き♡ってタイトル、私が告ってるみたいやで!笑)

 

勝間さんは数週間前に女性の方とお付き合いしてるとカミングアウトされていましたよね。

私はあまり人の恋愛にとやかく言う気はないのですが、

勝間さんて学生結婚されて離婚してまた結婚して離婚して、今度は女性と恋愛して・・と

自分に素直にしかも実際に行動してるところが本当にすごい!

お相手の方もちょっとググったら、渋谷区同性パートナーシップ制度の第一号の方で、

レインボーフラッグを華麗に打ち立てたらその相手の方とはもう離婚(?)されていて、

勝間さんとお付き合いされているとか。

すごいですよね。もし私が同性愛者で、公的な権利のための活動をしていたら、

公的な象徴であり続けるために多分パートナーと別れられないだろうなぁと思うので。

 

そんな感じで色々すごいなぁと思ってたんですけど、

なぜか意外と、打ちのめされてしまっていた。謎に。

私は同性愛者じゃないしトランスジェンダーでもないんですけど、なんと言うか、

結構恋愛ってなると、心では男の子に対して、お前が俺の嫁だろ?グラサンラブラブみたいな

むしろ私が彼氏じゃね?みたいな、謎の男気があるのですが、

社会的なジェンダー感にも結構洗脳されていて(爆)、

どういうキャラでいていいか、というか、どう女として振る舞えばいいのか、

すごい、ずっと謎なんですよねー。

それで先の件で、なんだか、月が揺れてしまって、(ネイタル月天王星スクエア)

私今までちゃんと女として結構努力してたんだけどなーもやもや

ヤケクソ的にルナティックになっていたので(爆)、

サブパーソナリティセッションという手法でヒプノをやってもらいましたよ~

(前置きが長い)

 

サブパーソナリティーセッションとは、

今の自分の問題を自分の中の一部の人格(サブパーソナリティー)が起こしていると仮定して

行うセッションです。

 

この日は、最初はセクシャリティーの云々というより、

私が男の人に対して、突っかかるか変に権威を持たせて接する癖があって、

女の人に対して振る舞うように普通に振る舞えたらいいなぁと思っていたので

そんなお題を立ててセッションを行ってもらいました。

 

(結果的にはセクシャリティーや自分らしさに関するセッションだったなぁと思います。)

ではでは前置きが長くなりましたが、初のビックリマーク人間じゃなかった前世(爆)

ご興味のある方はおつきあいくださいませ~~

 

サブパーソナリティーのセッションでは、まず、

自分の中にいるサブパーソナリティーに会いに行きます。

そこから前世か或いは子供の頃の記憶か、そのテーマに合った意識を

潜在意識の海から拾ってきます。

何が出てくるかは、やってみないとわからないのですが、

それはクライアント自身が持っている意識です。

 

この日のお題の私のサブパーソナリティーは15cmくらいのヒールを履いたドラァグクィーンと

ピンクの服を着ているけど男か女かは見た目ではわからない0歳数ヶ月の赤ちゃんが

黄色い壁の楽屋にいる感じ。

彼らに尋ねて、この日のセッションのターゲットは赤ちゃんに決定。

そこから、この赤ちゃんを人格として自分の中に持つきっかけとなった意識を探っていきます。

 

私はおそらく前世に飛んだはずビックリマーク、なんだけど、

足元を確認すると、金属?! 

白で塗ってあって所々錆びている。頭は美しい金色。

目の前の風景は船の甲板。海と島、そして右には若いカップル。

左には音楽聴いて景色を見ているお兄さん。

時々船員さんが通過する・・

そう、自分自身はまさかの、観光船についているライトひらめき電球だった爆  笑

 

こんなことってあるのですね~!

あるのですよ~!

しかしそれでも意識の旅はできますので、そのまま見ていきましょう音譜

 

私は船のライトとして船員さんたちに誇りを持ち、彼らを愛し、

観光客や風景を見ているのを楽しんでいたが、

ある日嵐にあって遭難してしまったのか、沈没したのか、

ものすごい暗い真っ黒な海の風景と恐怖、

乗客を守れなかった悔しい気持ちが押し寄せて来た。

 

気づいたら今度は紫色の夕焼けの凪いだ海を見ている灯台のライトひらめき電球になっていた。

(セッションとは関係ないけれど、前日に、ふたご座は手元が明るい懐中電灯、

射手座は遠くを照らす灯台の光、という文章を読んでいたのと、

射手座の知り合いが孤独について語っていたので、この灯台になった時の、

灯台の元の暗さ、海岸線に独り立つ孤独がガーッと押し寄せて来て、

これもまたすごいビジョンでした)

 

私は灯台のライトとして、照らすことと遠くの船に合図を送ることをミッションに

生活していた。みんなの航海の安全を守っている灯台として誇らしく生きていた。

強いて言うなら、陸から動けないのが寂しい(笑) 前は船でスイスイ動いていたからね。

 

船のライトがたくさん見える。夜の海。灯台の光として、彼らが事故に合わないように

合図を送っている。夜だけの仕事。朝が来るまでの大事な仕事。

陸では起きている人も通る車もまばら。

みんなが寝静まった時間に人知れず行われている船乗りたちとの交信。

この時間のビジョンはとても豊かだった。

 

そこから灯台が宇宙まで伸びて宇宙につながるビジョンが見え、宇宙に戻った。

自分の前世は、ライトだったと言うより、だった。

光というか、光子?電子?電磁波?そういう光の元となる原子。

その仲間が宇宙にいっぱい飛び交っていて、いろんな星に行っている。

宇宙にある光の原子!キラキラ

(すいません、理科がマジわからなすぎなので、以下電子も電磁波も光も同じ意味です。)

 

この前世は、電磁波として志願して電気になりに地球に行ったので良い働きをしたと思う。

電気としての人生では、男と女ではないけれど、

陸にあってどっしり動かなかった者と

海にあってひょいひょい動き回っていた者の違う性質、(異性というのかな?)

異なる性質のものに仲間意識を持てない感じや疎外感が、

最初に設定した問題意識と似ていた。

 

電磁波としての自分にメッセージをもらうと、

電磁波の自分、というか、電磁波の仲間たちがニヨニヨしながら

お前を光らせてやる~グラサン」と私に向かって針の雨のようにグサグサ刺さってくる笑

この電波たちに色々質問してみたけど、何を聞いても「光れひらめき電球」しか言われない。

 

私は小3の理科の授業でもらうような、豆電球であった。

小さく光っている。

「光れってことは、みんなを照らすように光れってことだよな!よし、光るぞ!」

と思ったけど、相変わらず豆電球であった。

 

前世が灯台の壮大な光だったのでとてもしょぼく感じる!笑

 

直列繋ぎにしても並列繋ぎにしても電池を何個足しても、豆電球であった。

「や、みんなを照らすのにこの光量じゃ足りない。シャンデリアか、せめてLEDぐらいビックリマーク

と思っていると、豆電球だけの暗い部屋、

カッコよく言うとティーライトキャンドルくらいのムーディーな部屋ラブラブ

すっと男の子が来て言った。

 

「キラッキラに輝いて、大勢を照らさなくても大丈夫。

この明るさだからこそ成立する親密さがある。」

とキザなセリフw

 

やべーなこれ!!笑笑い泣き

 

 

つまり、親密さを成立させるためには明るすぎてはいけないのだな!笑

私、蠍座なんですけど、この暗さと親密さ、とっても蠍みを感じた・・。

光って明るけりゃいいってもんじゃないんやな!爆

 

そんな衝撃を感じながら、

最初の赤ちゃんとドラァグクィーンがいた部屋に戻ると、

黄色い楽屋ではなく、真っ赤なオンステージであった。

赤ちゃんはベビーチェアに乗ったまま、

しかしモヒカンヘアーで目のところに緑のグリッターの星をつけて

音譜あうあう~~」と歌って(?)いる。

 

この状況を見て、別に話す相手が男だろーが女だろーが、

観客が5人だろうが5000人だろうが、あんまり関係ねーな!と思った。

 

谷原さんもおっしゃっていましたが、

男の子でも女の子でもない、赤ちゃんは中性のような状態で自分の命を輝かせている。

このようであっていい。と。

 

本当にそうだね!

 

そんな感じで、この暗さで親密になれる相手しか来なくていいし、

それが男でも女でもあんまり関係ないし、

親密さとセクシャリティーもあまり別に関係ないんだな、と思える、

良いセッションでしたウインク

 

サブパーソナリティーのセッションはメニューに組み込みたいと思います〜キラキラ

長々とお付き合いありがとうございました~ニコニコ