醤油といえば銚子。
和歌山で発展した醤油の文化が、船で運ばれて銚子で再発展みたいな薄い知識のもと、
あとは、
勝浦とか那智勝浦とか、
白浜とか和歌山と千葉で同地名があったりとか、
そういうのが好きだったり、
あとは、
行ったことのない土地にいつでも行きたい気持ちでいっぱいなのだが、
家族を巻き込んでのお出かけになるので、
次の日が仕事だったり学校だったりすると中々片道3時間の遠出は難しく、
今回は次の日が祝日だったので、銚子まで旅することができた。
街中は、かつての賑わいを彷彿とさせる商店街と、
他の街ではあまり感じなかった道の広さがあった。
今ではほぼシャッター街だったが、
この道の広さでかなり長い商店街が保てた経済状況が存在できたのは、
いったいいつの時代だったのだろうか?と思いは馳せるが忙しいので調べはしない。
ヤマサの醤油、ヒゲタの醤油。
カツオの水揚げトップクラス。犬吠埼、銚子電鉄。
かつて隆盛を誇ったであろう土地が、
今でももちろんさほど変わらないまま存在しているのだけど、
時の流れと人口減でもがきながら廃れていくけど、
でもその土地に根付いて頑張ってる人の熱を感じるのが非常に好みで、
なんなら、日本滅亡に殉じても全然後悔はないくらいで、
それまで先輩たちと同期、後輩たちが頑張ってる様を目に焼き付けたい。

