桜も盛りを過ぎましたが…

花見ガレイ、よう釣りませんショボーン

今年は不漁なのかと思いきや、同じアメブロガーのククレカレイさんやイカプロさんのブログ拝見すると、釣る人は釣ってますねえびっくり

まあ、ウデの違いなのでしょうけど、羨ましい限り。

 

釣れない花見ガレイは少し置いておいて、今が旬の桜鯛を狙ってみましょうかね。

 

と、言ってもマダイを狙って釣った事が無いのでちょっとお勉強。

 

まずは餌

タイムシや本コウジが特効エサらしいのですが、当地では手に入りません。

通販という手もありますが、かなり高額になる模様。

 

 

ならば、自分で堀るしかない💪

ちょうど春の大潮回りでよく引くので、パッチン(ボケ)、イチヨセ(フクロイソメ)を採取出来ました。
これらも良く釣れるエサのはずですが、はたして?
 
ポイントは
鳴門なら八木の鼻が有名ですがテトラからの釣りなのでパス。
他は駐車スペースに難があったり、競争率が高かったりと難しい。
実績は乏しくても、安全第一とトラブルの無い場所を自力で探すしかないか🤔。
まあ、カレイ釣りやエギングで徘徊した経験から、乗っ込みマダイの通り道になる潮通しの良い場所を数ヶ所セレクトしたので、試してみましょう。
 
仕掛・タックルは
カレイ釣りのを流用。
変更点としては、カレイ釣りの仕掛はハリスが短めなので、先バリを1ヒロ以上にする必要があるかな。
 
 
4月11日(木)
早朝夜明け前から釣るつもりでしたが、前日のエサ掘で筋肉痛になり、寝過ごしガーン💦
 
明るくなってからポイントに行くと、当然先客あり。
 
第二候補地は空いてましたので、ココで竿出し。
以前は破損していて立入禁止でしたが、昨年修繕工事が完了し、入れるようになりました😉
 
時間は7時過ぎ。
潮はほどよく流れて、良い感じですが、今日もアタリは全く無しショボーン
 
潮が緩くなった10時頃、竿を煽ると何やら魚の感触。
引きと呼べるような感じではありませんが、巻き上げると海藻の塊?
 

良く見るとオニオコゼでした。
エサはパッチン。
マダイを超える高級魚なので、毒バリ散髪してキープ😅
 
その後潮が下げに入ってしまい、期待薄なので竿を仕舞い始めてると、激震びっくり
久しぶりのアタリはクジメさん20センチ。
これでヤメ、時刻は11時前。
今日は魚の気配があっただけ良かったかな。
エサはだいぶ残ったので、明日リベンジです。
 
 
4月12日(金)
 
昨日の残りエサにマムシと朝鮮ゴカイを買い足して夕方のマズメから半夜釣り。
 

昨日と同じポイントで竿を出し、ノンアルと海鮮チラシでマッタリと夕飯☺️
 
飯食ってると、竿先を持ち込むアタリで、一瞬喜びましたが、鈍重な引きで

エイ😓
 
ヌカ喜びでガッカリしてると、シラスウナギ漁の爺さんが私の釣り座のすぐ橫へ割り込んで来ました。
煌々と明かりをつけ、発電機の騒音が喧しく、マッタリ気分が一変プンプン
 
さらにシラスウナギ漁の船がすぐ沖をウロウロショボーン
 

 
釣りにならなくなり、20時前にヤメ💢
もう帰って風呂入って寝よ💤
 
 
4月13日(土)
昨晩の怒りが収まらず、2時前に目が覚め、
エサはまだ残ってるので、リベンジのリベンジ出撃ムキー
 
同じ場所で4時前釣り開始。
 
空が白み始めた頃、竿先を揺らすアタリで
ガッシ―さん。
 
完全に明るくなった5時過ぎ、
突然
激しくドラグを鳴らすアタリ❗びっくり
 
竿先を叩きまくってますから、向こうアワセで掛かってる模様。
追いアワセを入れて巻き上げにかかると、時折アタマを振る鯛系の引き。
 
後は「赤い」か「黒い」かですが、
水面下でヒラを打ったのはピンク色の魚体
慎重にタモ入れして確保
 
やりました。
そんなに大きくはありませんが、
狙って釣ったマダイ。
エサも自分で掘ったイチヨセ、
満足感120%です😉
 
その後は花見ガレイを狙いましたが、全くアタリは無く11時納竿。
 

今日の結果

  マダイ43センチ

  ガシラ22センチ

 

カレイにはフラれ、やる事なす事上手くいかず、報われない状況が続きましたが、マダイ一匹で報われ、良い花見シーズン🌸となりました😉