お久しぶりです。
気がつけば6月、1ヶ月ぶりの更新です。
この間、釣りには行ってましたが、ゴールデンウィーク後も忙しくて、ブログの更新は後回しになってました。
その間の事はブログの下書きで記録してましたので、ボチボチアップしていきます。
さて、コロナ禍で中止や延期となっていたキス釣りトーナメントが、三年ぶりに各地で再開されていますね。
しかし、コロナ対応、SDGs、投げ釣りの不人気が相まって開催方法や規模、ルールが大きく様変わりしています。
三大メーカーの各大会は
○がまかつG杯
人数を絞った上で2つのグループに分け、時間差をつけて密集を避ける方式。
一、二回戦無しの4時間一発勝負(石川大会は3時間に変更)。
○シマノジャパンカップ
開催地、人数を大幅に絞り開催。
競技の大幅な変更があり、ハリは5本まで、10匹の重量勝負。
一回戦2時間、二回戦1時間半。
○ダイワキスマスターズ
人数を大幅に絞るかわりに各地での開催日数を増やしています。
参加出来る大会は一つのみ。
競技は一回戦、二回戦とも2時間。
この中で、コロナ対応に一番気を遣ってるのはダイワ。少人数分散を徹底してますね。
そこまでして開催してくれるのは大変ありがたいですが、各大会の参加人数が少なくなりすぎてます。結果、参加者20人の大会もあり、これは寂しいですね。
がまかつのキス釣りトーナメントは今年が最後との事。
新しい投げ竿は作らないとの噂もあり、投げのジャンルは撤退もしくは大幅縮小なのでしょう。
竿は売れなくても、ハリや仕掛けの需要はそれなりにあるはずですが、利益は上がらないのかなあ?
シマノはやる気があるのか無いのか?
SDGsを積極的に実践して新たな試みをしていますが、大会規模縮小の方向性が隠れているかも知れません。
ルールというよりレギュレーションの変更と言って良いレベル。
選手は従来の数釣りとは全く違う対応を迫られることから、否定的意見もあるようです。
この事はシーズンが終わったらジックリ検証したいと思います。