円高が一服したせいか、日経平均も二日連続で大幅高でした。このまま再び上昇していくかは意見の分かれるところですが、ひとまず大きな調整は回避したようです。ただ、この上昇相場の牽引役であった外資が以前のようには買いに来ていないということは、念頭においておかねばなりません。またNYが大きな調整に見舞われる可能性は多分にあると思います。いろんな軋みが米国で起こってきそうなので、敢えてここから買いあがることはなかなか勇気がいることです。
全体が調整色を濃くしているおかげで、新興市場はいままでとは見違えるように物色されています。とにかくその上昇のスピードが速すぎて、なかなか着いていないのが現状です。
特に青天井銘柄は新値追いというパワーでどこまで上がるかわかりません。一種のバブル状態ですが、この秋からの投資家全体の含み益のおかげでリスクマネーは縦横無尽に暴れ回りそうです。ここはリスクを取って着いていくしかないと思っています。年末は新興が賑わうという恒例行事が信じられている限りは堅調に上昇していくと思われます。
たまたま今回保有できずに、暴騰するのを傍観せざるを得なかった銘柄を数多く見ていますが、その悔しさを良い意味で飲み込んで、自信をもって自分の選んだ銘柄をホールドするということが、こういった相場展開では大切です。
直近IPOの賑わいがおさまる時が当面の大きな調整になると思うので、12月のIPOの動向は常に気をつけておいて、大きく崩れるところまでは果敢に相場に乗っていくつもりです。