さっさと台湾旅行のことを書き終えてしまおうと思っている。

でも、フィットネスクラブや台湾旅行中に録画していたテレビ番組や

試験勉強で、先延ばししてしまっている。

今日こそはと思い台湾3日目のことを書きます。

 

台湾3日目午前中は高雄で朝から食べ歩きをした。

 

通勤時間を外し朝9時に、

肉まん(湯包)」で有名な「興隆居」に親友と合流した。

 

3店舗をハシゴする予定だったので、

多少、抑え気味にいかなければいけないんだけど…

行列に並び、カフェテラス方式で食べたいものを選んでいき、

最後に清算するという形だ。

入口でクレープを焼くように焼かれていた、

小ネギが混ぜられた卵焼き(蔥蛋)が気になってしまい、

焼餅という焼いたゴマパンに、

蔥蛋と揚げパン(油條)と菜っ葉の漬物(酸菜

を挟んだものを選んだ。

パンにパンと卵焼きと漬物を挟むという

日本じゃ考えられない組み合わせだ。

肉汁たっぷりの肉まんもよかったけど、

この焼餅は卵焼きが甘い味付けがされていて、

その甘い味にパンなどの塩っけが混ざり、

癖になる味で美味しかった。

神戸に帰ってからも気になってしまい、

南京町に探しにいってしまった。

残念ながら、南京町では見つけられなかった。

 

 

そして、2軒目は魯肉飯(ルーローハン)で有名な「南豊魯肉飯」、

3軒目は小籠包で有名な「永和小籠湯包」に行った。

「南豊魯肉飯」のルーローハンは

日本でイメージするルーローハンに分厚い角煮がのっている感じだ。

精一杯食べきったけど、お腹がいっぱいになった。

 

 

お腹いっぱいのまま、ホテルに戻り、

ホテルからガイドさんの車で台湾新幹線の高雄駅に行った。

その後、高雄駅から台北駅に台湾新幹線で移動した。

 

 

ボクの中では台湾新幹線といえば、

数年前にNHKで放送された

路~台湾エクスプレス」だ。

吉田修一の「路(ルウ)」という台湾新幹線の

建設プロジェクトでの日本人と台湾人との絆を描いた

小説をドラマ化したものだ。

ボクは本もドラマも見た。

 

初めて乗った台湾新幹線は

東海道新幹線と同じ3列2列のシートが並び、

中は東海道新幹線そっくりだ。

出来れば、2列2列でもっとゆったりとしたシートの

九州新幹線と同じシート並びにしてほしかったなぁニヤリ

 

 

台北では龍山寺、龍山寺近くのマッサージ店、

台湾地下鉄の六張犂駅近くの台湾料理店「李家榕樹下快炒

に行った。

いづれもドラマ「路~台湾エクスプレス」で

ゆかりの地だ。

 

龍山寺は台北一のパワースポットと言われ、

多くのお祈りをする人々であふれていた。

装飾も素晴らしく。

台湾のお寺でお祈りするときは

ドラマではエリックが

Say your name and birthday

と言っていたが、

合掌し名前と年齢など唱え、

神様に自己紹介を行った後にお祈りを捧げると、

高雄のガイドさんにも聞いていたのだけれども、

あまりの多くの人に圧倒されて、最初、忘れていた

 

 

龍山寺近くのマッサージ店は

ドラマのころと経営が変わり、

看板が変わっていたけど、

店の正面に貼られた足形は同じだった。

ドラマでは足裏マッサージだったんだけど、

この3日間歩きすぎで足や肩がバキバキで、

全身マッサージを受けた。

マッサージ後は放心状態で店の写真を撮るのを

忘れていた

 

李家榕樹下快炒」では

ドラマで使われたテーブルの手前のテーブルに座った。

ドラマでは店のおばちゃんが

全部、おいしい」という店だ。

ここは高雄の島のレストランと同様に、

魚と料理法を選んで料理をしてもらう形式だった。

ドラマでは「イカ炒め」が何度も出てきたんだけれども、

やっぱりボクは忘れていて

まったく別のものを頼んでいたアセアセ

 

 

せっかく台湾まで行って忘れてばかりで、

大丈夫か俺って、

思ってしまった一日でした。