今年4月に甥っ子が愛知県の大学に入学した。
先日、甥っ子と名古屋で劇団四季の「ライオンキング」を観た。
「ライオンキング」では“スカー”に嵌められ
“プライドランド”を追われた“シンバ”が
“ティモン”や“プンバァ”が住む世界で生活する。
劇団四季の「ライオンキング」名古屋公演では
“ティモン”と“プンバァ”の住むのは
名古屋弁の世界だ。
“ティモン”と“プンバァ”が登場すると、
彼らは名古屋弁で捲し立ててくる。
ボクの周りにこんなに名古屋弁で喋る人はいない。
“ティモン”と“プンバァ”の
名古屋弁パワーに圧倒されてしまう。
愛知は関東とも関西とも異なる文化があり、
関東や関西に負けないパワーがある。
そして、名古屋めしと言われる独特の食文化がある。
名古屋弁を喋る“ティモン”や“プンバァ”の世界で、
甥っ子も生活を始めた。
だんだんと染まっていくんだろうな。
甥っ子とボクは「ライオンキング」を観た後、
「味噌カツ」と迷ったのだけれども、
「ひつまぶし」の特上を食べた。
たれと出汁が合わさって、とても美味しかった。