去年の今頃のことを、ふと考えた。

悲惨のひとことだった。

去年だけじゃない。その前の年も、その前の前の年も。


ずっと横になってる日々だった。

どうしても、起き上がれなかった。

子どものこと、なんにもしてあげられなかった。

自分のこと、責めて責めて、涙がでたり、

逆に思考する力がなくて、

ただ空(くう)を見つめていたり。



だから。

今日ふとんを干せたことは

私にとって、すごくうれしいこと。

太陽の匂いのするふとんで、眠れるなんて、

とっても幸せなこと。


でも、無理はしない。

これは、約束。


心と頭と体の状態が悪いとき、

食事は、ただ生きるだめだけの、

いや、もっというと

薬を飲むためだけに、

胃の保護のためだけに摂取してた。


けど。


いま、おいしいって感じながら

食事してる自分がいる。



もっとうれしいのは、

家族に料理を作ってあげることが

できるようになったこと。



料理できない自分を責めて責めて

消えたいと思ってたのに。








生きててよかった。


前回の記事から、どのくらい時間が経ったのだろう。



今、私は短い時間ながらも仕事をしている。

この夏には、何年かぶりに旅行にも行けた。


いつ気持ちが崩れるか、心配しつつの日々だが、

毎日、ほぼ決まった時間に起きられるようになったし、

涙がでるほどつらかった洗濯も、皿洗いも

苦にせずできるようになった。

あんなに苦痛だった風呂にも、普通に入れるようになった。


まだ、できないこともあるけど

あせらず、ゆっくり歩いていこうと思う。



本当にこんな日がくるなんて、思ってなかった。

笑顔で、ピースして、写真におさまる日がくるなんて・・。