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今日はお休み、予報に反して空模様が違うまーいいかとエンジンを載せてテストをする事に:
9時半ごろ塩屋海岸に着いた、あれっ風が南から吹いている。海岸を背に飛ぶことは避けたい:
海岸で出やすい所を探すが風が10時頃から南西に変り始めて、もう少し様子を見よう;その間にエンジンを調整して、グライダーを広げ風の様子を見ていました。
10時半には風が西に変り1mぐらいか、準備をしてクロスで揚げた、振り向いた足がコンクリートに取られこけた:年かなーやり直し、今度はフロントでテイクオフ;素晴らしいスムースにテイクオフ、やはりフレームを起こした為か身体が前へ押される感じです。今までは上へ、上へという感じでしたが今度は前へ前へという感じです。
上昇率も随分改善された、スピードも5キロは違いますねー乗っていても安定しています。
エンジン音もペラが替わったにも関わらず振動も少なく快適なフライトです。
水平維持で6500回転前後で途中2.5mくらいの上昇気流もあり上空は西の風3mベストコンデションでした.
高度300m以下で飛行海岸線は100m以下と低い高度での移動、久しぶりの北潟湖の上空でした。
1時間ほどのフライト、さてタンクの状況は?プロペラのガタはどれくらいか?
予備タンクからメーンタンクへのガソリンの移動は順調;ペラのガタも出るときと変らなかった、良かった。
1時間ほど休憩、黒豆せんべいをかじり、缶コーヒーでランチ:
1時頃さてもう一回海岸線を飛んで帰ろうか:
テイクオフ、しかし30秒くらいでなんとエンジンがプスプスとおかしい、そしてプスンと止まってしまった。海岸へ緊急ランデング;何回やってももう掛からない?見た;なんとキャブレターが動く;
やっぱりボルトが緩んだんだ、はー、片付けて帰宅。

家でキャブを外し、ガタの出ているボルト穴を深く掘り直し、タップを建てて改良:
取り付けてエンジンオン?掛からない、何故?キャブを掃除して再度トライ:
掛かってもすぐ止まる、湘南平塚へ電話でどうしたら良いか聞いた:キャブとリードバルブを貫通している穴が塞がってるのでは?負圧がないのでポンプが働かない可能性があると言われ、又外して穴を確認:
パッキンの位置を確認、リードバルブの穴も針金で突付き確認して取り付けました。
再度エンジンオン、掛かった、やったー万歳:
原因が判った、また一つ利口になった。やればわたしでも出来る、アホでも出来ることを証明した。

夕方お友達が来た、説明した、エライと褒めてくれた:お友達の加工もパーフェクトありがとう:
今日は収穫が2つあった;
一つは10円玉を砂の中から拾った、これで家計がずいぶん助かる:
2つ目は砂の中から透明なビー玉を拾った、孫へのお土産になるなー*