今日は昨日のリベンジだ。１０時頃獅子吼に着いて、腰さん、早川さん、川浪さんと４名１１時頃山頂へ。
風は少し強いもののパラがソアリングできる条件で、みんな１０００ｍ以上上げている。
１２時を回ると予報通り強くなりパラはお開きとなりました。ハングは１２時半過ぎより腰さん、早川さん、川浪さん、わたしと順に出て行きました。
出るなりドッカンと上がり、これはいい、素晴らしい、青い空に吸い込まれるように上がって行きました。風は南西８ｍ前後と少し強めです。
この感触半年振り、なつかしい想いで周りを眺めておりました。
白山、北アルプスの白馬、剣、立山、薬師、その奥の野口五郎や黒部川源流部の山々までくっきりと見えて、素晴らしいパノラマでした。
ただ空気が所々壊れていて、それはそれはたいへんな苦労をしてコントロールしておりました。アップ、ダウンが激しく、槍のように突き上げるサーマル、滝のように落ちるシンク、プラス７．５ｍ、マイナス６．７ｍでした。本当にエレベーターが壊れたように激しく揺すぶられ、さすがに嫌な気分になりました。それにしても腰さん、川浪さんは２時間半飛んでいました。私？いつものように１時間チョットで大荒れの中降りてきました。
それを見ていた早川さんは風が安定するまで様子を見て２０分後に降りてきました。
荒れていることを上空へ伝えました。それを聞いていた２名は空に雲が張るまで待ち降りてきました。
ついでに先端大まで行ってきたようです。最高高度は腰さん、川浪さんで１５００ｍ、わたし？わたしは１２００ｍでした。
わたしは先端大までの３分の２まで行きましたが、シンクが強く諦めましたが。
で、ランデングの点数を付けると、１番は早川さん１００点満点、わたし進入中風向きが替わりあれれれで昨日と一緒投げ出しランデングで３０点、後２名モニャモニャ、点数は本人に聞いて下さい。
今日は春特有の激しい条件でした、しかし青い空と白い山々が印象的でした。
なお写真機が昨日のスライデングでレンズカバーが壊れた為完全に開かず黒い部分があります。