毎月お届けしている博多なすレシピ。今年もやって来ました!このブログでも毎年お知らせしていますが、今月の4月17日は、’よいなす’の語呂にちなんだ「なすび記念日」なんです。福岡をはじめとする、生産6県で、なすをもっと食べてほしいという願いを込めて制定された日だそうで、毎月17日も「国産なす消費拡大の日」なんですよ。
そんなわけで、今月はみなさんにたくさんなすを食べて欲しくて、レシピも2度に分けてご紹介します!
まず前半は「蒸し博多なすの中華風」
蒸しなすもレンジを使えばとっても簡単。博多なすは数か所つまようじでさしてひとつずつラップで包み、電子レンジにかけるだけ。触れるくらいに粗熱がとれたらフォークを使って細く裂くことで、中華だれがなじみやすくなります。皮までやわらかいとろっとした博多なすはよく冷やして食べるのがおすすめですよ。もう少し暑くなったら、そうめんに乗せても美味しいです。
ぜひお試しくださいね。
ここで博多なすの特徴をおさらいです。
まず一番にあげられるのが見た目。すらっと長いスリムなボディーの長さは20センチ前後と短なすの約2倍で、食べごたえたっぷり!そして、一番驚くべきは皮と肉質の柔らかさ。サッと炒めただけでも、皮が口に残るようなことがなく、とても食べやすいのです。煮たり、揚げたりすれば、とろっととろけるような食感も楽しめますよ。さらに、博多なすはあくが少ないので、水にさらす必要もなく切ったらそのまま調理OK!これはうれしいですよね。
博多なすの詳しい情報は博多なすホームページにてチェックしてみてくださいね♬
博多なすを使ったレシピが満載です。
蒸し博多なすの中華風 2~3人分
博多なす 4本
Aしょうゆ、酢 各大さじ2
A砂糖 小さじ2
Aしょうが、にんにく(みじん切り) 各小さじ1
A輪切り唐辛子 1本分
Aごま油 大さじ1
1.博多なすは皮に数か所ようじで穴をあけ、ひとつずつラップに包む。耐熱皿にのせ、電子レンジ(600w)で5分~7分柔らかくなるまで様子を見ながら加熱する。
2.取りだして触れるくらいに粗熱がとれたら、フォークの先で細く裂く(または包丁でもOK)。
3.あたたかいうちによく混ぜて置いたAに漬け、冷蔵庫で1時間程度おいて味をなじませる。あれば小口切りにした万能ねぎ、白ごまをふる。