毎月お届けしている博多なすレシピ。
なすがおいしい時期ですね~!今月は雑誌の企画でもなす特集もやったし、我が家の日々の食卓にもなすの登場率が日に日に上がっています。

さて今月は、博多なすとカジキマグロを使ったトマト煮です。
なすとトマトはもはや鉄板の組み合わせですね。そこにくせの少ないカジキマグロを合わせているので、魚があまり得意でない!という方にもおすすめ。
香味野菜をしっかり炒めることで、短時間でも本格的な味わいのトマトソースになります。博多なすはひと手間でも素揚げすることでトマトソースとの馴染みもよくなります。くったりと柔らかくなった博多なすとトマトソース、カジキの組合せが絶品です。ぜひお試しくださいねハート

最近、わたしの周りにも博多なすが急増して本当に嬉しい限り。
どこで売ってますか?!とよく聞かれるんですが、、こればっかりは私わからず・・。
見つけるとテンションあがって必ず2袋は買ってしまう今日、この頃です。



さて、ここで博多なすの特徴をおさらいです。
まず一番にあげられるのが見た目。すらっと長いスリムなボディーの長さは20センチ前後と短なすの約2倍で、食べごたえたっぷり!そして、一番驚くべきは皮と肉質の柔らかさ。サッと炒めただけでも、皮が口に残るようなことがなく、とても食べやすいのです。煮たり、揚げたりすれば、とろっととろけるような食感も楽しめますよ。さらに、博多なすはあくが少ないので、水にさらす必要もなく切ったらそのまま調理OK!これはうれしいですよね。



博多なすとカジキのトマト煮 2人分
博多なす   2本
にんじん   1/2個
玉ねぎ    1/2個
セロリ    1/2本
にんにく   1かけ
メカジキ   2切れ
塩、粗挽き黒こしょう、薄力粉 適量
トマト缶   1個(400g)
白ワイン   50ml
固形コンソメ 1/2個
ローリエ   1枚
オリーブ油  適量

1.にんじん、玉ねぎ、セロリ、にんにくはみじん切りにする。フライパンにオリーブ油を熱し、野菜を入れて塩をふり、しんなりするまで12~13分炒める。
2.博多なすは大き目の乱切りにし、180度の油で約3分うっすら色が付くまで素揚げする。カジキは余分な水分をふき取り、4等分のそぎ切りにし、塩、黒こしょう、薄力粉をまぶし、同様に約2分揚げる。
3.1のフライパンに2を入れ、サッと白ワインを回しかけてから、裏ごししたトマト水煮、コンソメ、ローリエを加え時々鍋をゆすりながら中火で7~8分水分が飛ぶまで煮る。塩、黒こしょうで味をととのえ器に盛り、あれば刻んだイタリアンパセリをちらす。

ポイント
※かじきはやわらかく崩れやすいので、混ぜるのではなく、フライパンをゆする方が効果的です!

博多なすの詳しい情報は博多なすホームページにてチェックしてみてね。
博多なすのホームページが新しくなりました!
博多なすのことが良くわかるので、是非ご覧ください。
http://hakatanasu.com