今月お送りする博多なすレシピは、「博多なすと鶏の彩り味噌炒め」です。


そして、本日4月17日は、冬春なすの最盛期が4月であること、「よいなす」のごろにちなんだ「なす記念日」です。
これは福岡をはじめとする冬春なす生産6県でなすをもっと食べてほしいという願いを込めて制定されたそうで、毎月17日も「国産なす消費拡大の日」なんですよ。17日はぜひみんなでなすを食べましょうLOVE
今回のレシピは博多なすを主役に、彩り豊かな食材と鶏を使ったごはんがすすむこっくりみそ味です。博多なすはあらかじめ電子レンジにかけることで、フライパンでの加熱時間が減り、時短になるのと、余分な油を吸収しないというメリットもあります。鶏むね肉を合わせればボリュームも満点!彩りがいいので、お弁当のおかずに入れてもいいですね。
やわらかジューシー博多なすと味噌だれの相性も抜群です。


先日アトリエのオープニングパーティーでも大好きな博多なすを使ったメニューを80名のゲストに振る舞いました。レシピは「博多なすのタイ風焼き浸し」。もう、とにかくこのメニューが大好きで何度もリピートしています。
それからタイ風レッドカレーにも使いました。実はこれが一番人気で即完売でした。タイまで勉強に行った甲斐がありました!当日は旅するおうちごはんをテーマに【イタリア】【フランス】【タイ】の料理を作ったのですが、、なかなかこの時の様子もアップ出来ないままになっていますが、また時間を見つけて報告します~!!


ここで博多なすの特徴をおさらいです。
まず一番にあげられるのが見た目。すらっと長いスリムなボディーの長さは20センチ前後と短なすの約2倍で、食べごたえたっぷり!そして、一番驚くべきは皮と肉質の柔らかさ。サッと炒めただけでも、皮が口に残るようなことがなく、とても食べやすいのです。煮たり、揚げたりすれば、とろっととろけるような食感も楽しめますよ。さらに、博多なすはあくが少ないので、水にさらす必要もなく切ったらそのまま調理OK!これはうれしいですよね


博多なすの詳しい情報は博多なすホームページにてチェックしてみてね。
博多なすを使ったレシピが満載です。
博多なすのことも良くわかるので、是非チェックしてみてね。
http://hakatanasu.com



博多なすと鶏の彩り味噌炒め  4人分

博多なす・・・・2本
ピーマン・・・・2個
赤パプリカ・・・1/2個
鶏むね肉・・・・1枚
A味噌・・・・・小さじ2
Aみりん、酒・・・大さじ1と1/2
Aめんつゆ(3倍濃縮)・・大さじ1
Aすりおろしにんにく・・・少々
片栗粉・・・・・・・・・・大さじ1
塩、サラダ油・・・・・・・適量


1.博多なすは長さを半分に切り、縦に放射状6等分に切り、耐熱皿に広げ電子レンジ(600w)で3分加熱する。
2.ピーマン、赤パプリカは種を取り除き、繊維に添って細切りにする。鶏むね肉は食べやすい大きさのそぎ切りにし、塩をふり片栗粉をまぶす。Aを合わせておく。
3.フライパンにサラダ油大さじ1強を熱し、鶏肉を炒める。色が変わったら取り出す。再びサラダ油大さじ1を追加し、水けをよく切った博多なすを炒める。焼き色が付いたらピーマン、パプリカ、鶏肉を加えてサッと炒め合わせ、Aを回しかけてたれを煮詰めて絡める。