今日も午前中は撮影でした。
撮影が早くに終わったので、アシスタントのえいちゃんとまかないごはん。
どうにもつけ麺が食べたくなったので作りました！これは去年はまってよく作っていたレシピ。おうちに居ながら本格的なつけめんが楽しめます。
ぜひこの夏みなさんに試してもらいたい、めちゃめちゃおすすめのレシピです
外で食べるつけ麺って最初は美味しいんだけど、濃厚なつけ汁に最後の方がしんどくなってしまうことがたま～にあります。なので、今回はその辺を考慮して外で食べるよりは、あっさり目。でも、しっかりコクとうまみのある、最後の最後まで美味しく食べられるつけ汁を目指しました。
今日の器も中園晋作さんのもの。
色、形、深さといい、つけめんにぴったりでした。
写真はやけにトッピングが豪華だけど、実際は豚バラ薄切り肉と、家にある基礎調味料があれば簡単に作れちゃいます。焼き海苔なんかもあると雰囲気が出ますね！
でも、これだけはぜひ入れて欲しいのが「なると」！！これは、わたしがよく食べに行くつけ麺屋さんで入ってて美味しかったのでうちで作る時も入れるようにしています。この食感がいいのと、練りもの独特のうまみもちょっとはプラスされるかな。調味料は、めんつゆ、しょうゆに、にんにくやしょうが、豆板醤でパンチを加えて、ほんのちょっとの味噌が隠し味。うまみとコク、さらには味に深みをプラスしてくれます。
仕上げの酢も忘れずに。ほんのり甘酸っぱいつけ麺スープには欠かせません。
つけ汁に豚が入っているから、チャーシューもなくて全然ＯＫ！笑
豚はうまみが出るバラ肉で。
手軽に作れる味玉はあるとよりベター。もう一つのポイントは、かつおの粉末。
これは、つけ麺の名店「六厘舎」で食べたのを思い出して作ってみました。食べながらこのかつお粉末も加えて行くんだけど、やっぱりあった方がスープの味わいに深みが出ますね。
作り方はとっても簡単で、かつお節を電子レンジで加熱して水分を飛ばして粉々にするだけ。
いろんな料理に使えそう。
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つけめん ２人分
中華めん（太麺）・・・２玉
豚バラ薄切り肉・・・・５０ｇ
しょうが・・・・・・・１かけ
すりおろしにんにく・・小さじ１/４
ナルト・・・・・・・・１/２本（６０ｇ）
長ネギ・・・・・・・・１０センチ
めんつゆ（３倍濃縮）・１００ｍｌ
味噌、しょうゆ、豆板醤・・各小さじ１/２
ごま油・・・・・・・・大さじ１/２
酢・・・・・・・・・・大さじ１と１/２
かつお節 １パック（３ｇ）
１．豚肉は２センチ幅に切る。しょうがはみじん切りにする。ナルトは斜め薄切りにしてから１センチ幅の細切りにする。長ネギは小口切りにする。
２．耐熱の皿にかつお節を広げ、ラップをしないで電子レンジ（６００ｗ）で３分加熱する。冷ましてポリ袋に入れて揉み、粉末状にする。
３．熱した鍋にごま油、しょうが、にんにく、豆板醤を入れ香りが出てきたら豚肉を炒める。色が変わったら、めんつゆ、水３００ｍｌを加え、煮立ったら味噌、しょうゆ、なると、ネギを加えて５分煮る。
４．仕上げに酢を加えて味をととのえる。
５．たっぷりの湯で中華めんを表示時間通り茹で、水でよく揉み洗いし、水気を切って皿に盛る。好みのトッピング（味付け卵、青ネギ、メンマ、チャーシュー、焼き海苔など）を添える。スープにかつお節の粉末をふり、アツアツの４につけて食べる。
＊味付け卵の作り方
半熟卵１個をポリ袋に入れ、めんつゆ（３倍濃縮）、水、各２０ｍｌ、つぶしにんにくに約半日漬けこむ（お急ぎの場合は２～３時間でもＯＫ。急ぎの際はめんつゆを多めにすると短時間でも味が濃い目につきます）
＊ぜひ、なるとは加えてください、もしくはかまぼこでもＯＫ。それもなければちくわでも！
＊調味料は味を見ながら調整して下さいね。
もっと濃い目が好きな方は少しずつ調味料を足してみてください。
＊麺は出来るだけ太めのものがおすすめ！
＊今回は盛り付けの際に添えたメンマを一緒にスープと煮込んでも美味しいです。
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麺を食べ終わった後は、スープ割りならぬ、お湯割りでお楽しみください。
ちなみに私は、外では絶対あつもり（冷水でしめた麺をもう一度湯通しして温かい状態にしたもの）派！
冷たい麺でつけ汁が冷えて行くのが嫌なんです
ブログ用の写真を取った後は、盛り付け直してようやくわたしたちのごはん。
麺類は伸びちゃうから、ついつい食べたい欲求に負けて急いで取るとブレブレ写真だったりします。笑
今日はセーフかな？
ぜひ、休日のお昼などお試しください