昨日は久しぶりにチーム彼ごはんのメンバーで昼から集まって、新刊のミーティング。

花嫁レシピから、もうすぐ1年。早いなぁ。


思い返せば、彼ごはんシリーズを出版してから、次号まで1年も空いたことはなかったんだけど、今回は企画をじっくりと練って、新たなビックプロジェクトに挑んでいます。

年内には、お届け出来そう!楽しみにしていてくださいね。



Parisでの旅話の続きや、レシピなど、まだまだ書ききれないことが盛りだくさんなのですが、Blogでは習ったものをいかしつつも旬のレシピなどを優先的にUPしていきたいと思います。

旅のこぼれ話は、新刊に収録しようかな。

フードコーディネーターSHIORIブログ「作ってあげたい彼ごはん」by Ameba


そんなわけでミーティング後は、うちでみんなで夕食。

年末の忘年会ぶりだなぁ。昨日は七夕だったねーキラキラ




6月の半ばあたりから、あらゆるビストロで一斉に出回っていたガスパチョ。わたしも、4種類くらい食べ比べしました。中央に、にんじんのシャーベットを忍ばせたものや、シェーブルチーズ(山羊のチーズ)を浮かべたものなど、個性もいろいろで面白かった。



なので、この日も早速ガスパチョを作ろうと思っていたんだけど、スーパーに行ったら、おいしそうなとうもろこし(ピュアホワイト)が目に入ったので、二種の冷製スープを作りました。


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器は、この春に益子で買った中園晋作さんのもの。

この器を手にしたとき、夏になったらとうもろこしの冷たいポタージュをよそいたいな~直感で感じました。

今回はピュアホワイトを使ったので、思いのほか仕上がりが白くなったけど、それでもやっぱりいい感じ。





あい田 さんで、食べたプチポワ(青豆)の冷製ポタージュがあまりにもおいしくて・・・、作り方を聞いたら塩ゆでして丁寧にこしただけ。とのことだったので、生で食べてもとびきり甘いピュアホワイトは、そのやり方で。



皮をむいて大き目のボウルにとうもろこしを立て、包丁でとうもろこしの粒を切り落とし、鍋に入れ、ひたひたの水、塩を加えて10~15分ほど煮て、ミキサーでなめらかになるまで回します。最後に味をみて、塩少々でととのえただけ。今回は裏ごししていません。これを冷蔵庫でよく冷やします。盛り付けの際は、仕上げにピンクペッパーをすりつぶしたものを少々。



素材の甘さのみで、本当にデザートみたいなスープになって、とっても美味しい。ぜひ、糖度の高いとうもろこしでお試しください。ちなみに昨日は4本使ったけど、2人分なら2本で十分です。



ガスパチョも美味しく出来たんだけど、目分量で作っちゃったので改めて計量してまたレシピUPしますね。さっぱり、今の季節にぴったりでした。




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冷製ポタージュはミニグラスに注ぎたかったんだけど、数が足りなかったので、ココットに。

クリアなグラスの方が涼しげでよかったなぁ。



あとは、教わったオイルサーディンを仕込み、メインはブフ・ブルギニオン(牛の赤ワイン煮込み)と、デザートにはリオレ。試作を含め、リオレはもう4回くらい作ったな~。笑

昨日は仕上げに、ラム酒をほんのちょこっと加えたら、すごくいい感じだったよスマィリー




今日はこれから久しぶりに実家に帰りますー。

熊谷、暑いかな?