少し前に日本に戻って来ました。短い滞在でしたが、美味しいものにたくさん出会い、リフレッシュも出来た楽しい旅でした。
海外に行ってしばらくすると、必ず日本食が恋しくなります。場所によっては新鮮で美味しいお刺身を提供する店はあっても、美味しいだしに出会えることは限りなく少ないんじゃないかな？先日もだしカフェでイベントをやらせて頂いたばかりですが、だしカフェの小西さんのお話によると日本人がほっとする日本のだしの風味や香りは、慣れない外国の方にとっては生臭く感じてしまう事も多く、だし本来の美味しさはそのままではなかなか受け入れられないのだとか。
これまで日本のソウルフードは『おにぎり』なんじゃないか。と思ったこともあったけど、わたしにとっては出汁のきいたお味噌汁だ。と改めて感じた旅でした。
帰国したら旦那さんと美味しい和食やさんに行こう！と、決めていたのに、家に着くとダイニングテーブルの上に旦那さんから手書きの嬉しいメッセージが。予定は変更して旦那さんの好物を作ることにしました。 いそいで自転車をこいで買い物に行き、旦那さんの大好きなポークカレー(角切り豚をフライパンでにんにくとこんがり炒め、しっかり１時間煮込みます)と、海老フライ、香味野菜とサーモンのサラダ。
実は今日の機内食でもカレーでしたが、旦那さんの喜ぶ顔が見れたのでよかったです。
カレーのお皿、カトラリーは先日アフタヌーンティーの泉さんからプレゼントして頂いたものです