千葉市緑区 河村音楽教室 河村徳子です
ゴールデンウィーク5月5日
朝から晴れ☀️気温も気分も上昇⤴️
お昼前ごろ到着したので、
初日に食べそびれたそば粉のガレットを食べようと長い行列に並んでいると、、、
音大の同級生とばったり遭遇!
このとてつもなく大きな会場で出会った事に大興奮!
お喋りが弾む中、ふと時計を見ると
小林愛美さんのピアコンまであと10分!
ギリギリ間に合うか⁉️というところでガレットをゲットし、
走り食べ(お行儀悪くてごめんなさい🙏)しながらホールAに到着。
小林愛美さんの繊細で優しい音色にうっとり✨
アンコールの遺作に痺れながらも余韻に浸る間も無く演奏終了と同時に次の会場へダッシュ💨
エルミール弦楽四重奏団
シューマンのピアノ五重奏曲
室内楽の醍醐味は
奏者たちの息遣いや表情をダイレクトに感じる事が出来る事。
このライブ感に取り憑かれ
室内楽は外せないプログラムとなっています。
極上の時間を堪能した後は、会場を抜けてアレクサンダーテクニークのレッスンへ。
そしてレッスン終了後、夕方再び会場へ。
夜の公演は
井上道義➡️山下洋輔➡️井上道義
プログラムのタイトルは
「若きトランペッターが描く豊なる音の可能性」
若きトランペッター児玉隼人さんは15歳の少年!
その音は、全く力みが無く軽やかで澄み切った音色✨
超が2つも3つも付く程の超絶技巧に至っては、
ブレスのタイミングが全くわからない。
見た目と奏でる音色から、
もはやこの方は天使👼なのではないかしら⁈ と思うほどの清らかな音色でした。
後半はローマの祭り。
表情豊かなローマの祭りは
まるで道義さんご自身のようでした。
次は山下洋輔さん
82歳現役のパワー溢れるエネルギッシュな演奏に圧倒されました。
そのエネルギーの源は
やはり音楽をするという事なのかな。
熱狂の日のラストは
「ミチヨシ&山根VS伊福部昭の伝説、再び!」
有名なGODZILLAのあのテーマが登場するヴァイオリンと管弦楽のための協奏狂詩曲
激しい場面と抒情的な場面。
そしてリズムのカッコ良さがたまらない曲でした。
そしてラストのタプカーラは、娘が少年少女オケ卒団の年に道義さん指揮サントリーホールで演奏した思い出の曲。
5年前のあの日の演奏を重ね合わせながら聴く熱狂の日のフィナーレは、今までで1番感動したフィナーレでした。
5000人の観客がスタンディングオベーション。
終わらないカーテンコール。
オーケストラの団員が舞台からはけても止まない拍手👏👏👏
喜びと感動をありがとう!
来年もまた!
道義さん本当にお疲れ様でした。