今日は、後輩と【春の遠足】として、堺市立文化館   堺アルフォンス・ミュシャ館の企画展「ミュシャとパリの画塾」を鑑賞に行ってきました。


この館は、株式会社ドイの創業者である故 土居君雄氏(1926-1990)が収集された約500点にのぼるアルフォンス・ミュシャの作品を所蔵されています。※館のHP参照


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それこそ、2017年に国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業として開催された「ミュシャ展」の時、チェコ国外で初めて【スラヴ叙事詩 】全20点の展示がされる事を知り、この時を逃してはいけない!と言うことで、ミュシャが大好きな先輩と鑑賞に行ったのですが、その時、とある章での展示がほぼ、この堺アルフォンス・ミュシャ館が所蔵する絵で「これ、見たことある!これも!堺市、凄い🤣」と興奮しました。


≪ウミロフ・ミラー≫  ※撮影OK※
※撮影者(blog管理人)が写ってしまっているので、モザイクをかけていますm(_ _)m。

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今回は、ミュシャが次世代にデッサンや構図を教えられていた事にスポットをあてられていて、その画学生の中に日本人留学生もいらっしゃったとの事で、是非とも見てみたいと思った次第です。


無料の音声ガイドのお陰で、絵の内容が理解出来ます。下絵ですが、その段階ですでに丁寧に描かれていて、物凄く感銘を受けましたラブキラキラ。そしてその下絵からの変化がよく分かる展示方法でしたので、とても興味深く、大変面白かったですおねがい。今回の展示は今月末までとなっています。 


次回の企画展は「イリュストラシオン   ミュシャとアール・ヌーヴォーの挿絵」で、これもまた興味深い!しかも、ミュシャのアニバーサリー企画もあるようで、……このアニバーサリー企画の時期は行けなさそうですがショボーン、タイミングを見つけられればって思っています。


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映像のプランを考え、構成せねばなりませんが、脳ミソの遠くの方にあったパーツのイメージが、随分とまとまって来てくれた感があります。きっと、もう少しで形に出来る照れだろうから、明日も頑張って練っていくぞい!