DB01のベルトドライブに対してDB02のシャフトドライブ。対比するかのような同じミドルクラスのバギーがあるわけです。

しかし、どこに行ったんだ？と思うくらいです。

その名はレオニス。実は欲しいマシンでした。

DB01はRシリーズも発売されてましたがDB02は自分で育てていく改造がメインとなっているような気もします。

しかし、発売は2012年です。最新のマシンではないわけですが、なんか魅力があります。

定価は35,000円と割高感があります。いいパーツが付いているわけでもなく至って標準的なキットとなっています。

もしRシリーズが発売されていたら…価格が恐ろしく上がりそうですね。

では取説です。

引用：タミヤサイトより

シャーシは浅めのバスタブ形状ですね。モーター位置がセンターより前側に。これも興味ある位置です。底面のビスは皿ネジになっています。

見る限り角バッテリー、ショートリポも普通に搭載できそうです。

スパー部分はスリッパ―ではありません。同じくDB01もスリッパ―はオプション扱いです。最初から付いていると嬉しいパーツなのですが…多分組み立てる場合、面倒な部分であれば最初からオプション導入ですかね。

ベベルギヤが壊れやすいと見たことがありますが、どうなのでしょうか？

高回転のブラシレスモーターを使用するとダメになったりするのでしょうか？持ってないのでわかりません（笑）

きちんとスパーにもカバーがあり、防塵性が高そうです。

防塵性が高いのは嬉しい限りです。

デフはボールデフです。入門用はギヤデフですが、ボールデフが最初から付いているのはいいです。こちらもDB01も最初からボールデフです。

締め付け調整は人それぞれかもしれませんが、調整がうまくいってなければ滑ります（笑）

ダンパーステーですが、こちらプラです。

点灯したら骨折しそうですね。

DB01は前後カーボンに交換してます。これは転倒して折れたからです。交換すると安心感があります。

私は下手くそなので壊れないようにしたり耐久性のあるパーツが必要です（笑）タンパーも位置も調整できるのでこういった幅があるものもいいですね。

少し気になる点といえばこのシャーシとギヤボックスを繋ぐ部分です。しっかりビス止めすれば大丈夫なのでしょうが取り付へ幅が短いのが気になります。

しかし、アッパーデッキで挟み込むので問題なさそうです。

フロントも同じようにアッパーデッキで止めるので問題なさそうです。

ステアリング部分ですが、850メタルが使われています。

フルベアリングというと全てがベアリング仕様！！と思い込んでしまってます（笑）

こういった部分には適したパーツが使われているのでしょうかね。

DB01はベアリングに交換してます…あまり意味がないような気もしますが（笑）気持ちと自己満足の世界ですので（笑）

ダンパーはCVAです。これで十分！！で終わらないでしょうね、きっと（笑）交換したくなるパーツの一つです。

しっかりと組み立てたらそれなりにいいと思いますが、精度やギャップの走破性などを考えると交換したくなります。

そして走りが変わるのが分かるパーツでもありますので。

モーターの取り付け部分です。

ブラシレスモーターは普通に取り付け可能です。取説に乗ってますので（笑）

ブラシモーターのBZでも十分楽しめると思います。

モーターの取り付けもDB01よりは簡単そうです。

DB01のモーター取り付けが少々面倒といいますか、取り付けにくいんですよね。

DB02は取り付けネジにアクセスしやすくなっているようです。

モーター調整は長い六角レンチにて行います。これもDB01と同じです。

ピニオンにもアクセスしやすくS5のパーツを取るだけでいいようです。

実物がありませんのでよくわからないのですが、この六角を通すシャーシの穴はもしかするとS5のパーツで塞ぐことができるのでは？

そうだと嬉しいですね。

DB01は穴を塞がないと砂が入ればスパーダメになります。

おまけにベルトの乗ってしまうとベルト、デブまで行ってしまいトラブルに繋がってしまったり。

塞いでくれないのであればテープで自分で塞ぐ！！だけですね（笑）

こういった感じのマシンですが、センターにベベルギヤがあったりモーター位置がフロントよりであったり、ボディ自体も今風？といいますか、悪くないような気もします。

ただ、販売が終わったのか販売されていないのか？

DB01は僅かながら在庫があるようなないような状態みたいですが。

同じクラスと考えてもDB01よりも定価が高く伸びなかったのかな、と思ったりもします。

別物でDB03（ベルト）、DB04（シャフト）の期待もありますが（笑）

無いでしょうね～。

TD4やTD2の方が次はないような気もしますが。

でも、言えることは好みのマシンを買って楽しむことが出来るのがタミヤさんのラジコンの醍醐味だと思います。

私は今も昔もタミヤのラジコン大好きですので(^^)

取説シリーズ DB02

取説シリーズ　DB02