だいぶ経ちましたが４月３０日に行われた全関東大会について書きたいと思います。
当道場より１０名ほど出場
今回は少年部のみのエントリーとなりました。
前回に比べて練習期間が短かったです。
大会出場に迷っていた子達が多かった事もあり
教えている方としては準備不足を感じながらの出場でした。
大会が始まりますと色々なところが表れます。
試合になると右足しか出ていかない子
左足がポンポン出ている子
かといって左が良く出ている子が必ずしも価値に結び付くわけではないのですが
稽古の成果が出ているかどうか
指導員の私にとってはそちらの方が気になるところです。
今回は一番練習していたかなと思う子が勝利しなかったり
ギリギリまで出場を迷って試合用の練習がままならない子が優勝したりと
勝負の厳しさを感じた次第です。
ただ、稽古中に見せた弱い部分、良い部分が試合中でも共通していて
また意外な気の強さを見せた子もいて収穫はありました。
大会後も腐らず、稽古に来てくれていて
この子達をもっと強くさせてあげたいと思えるわけです。
個々に直す部分、共通して作り上げていく部分
稽古を通じて今後も育んで参ります。
今回、決勝前に武器術を使った特別演武が行われました。
鈴木師範と親交のある他流の先生の見事な演武
大会に花を添えて頂きました。
試合に出場した子達もこの演武は印象に残っているようで
武器に対しても興味があるようでした。
私も何かの機会で武器を用いた稽古をしてみたいと思っています。
当道場より２名
入賞いたしました。
小学３年Ｃクラス優勝 松本 隼和
小学３年Ｂクラス優勝 大渕 晴生
入賞おめでとうございます。
全関東大会 入賞者集合写真
選手の皆様、また運営スタッフの皆様
大変お疲れ様でした。
真正会iDojo千葉東葛・我孫子支部
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