炎の男、61歳の黒田昌裕、プロのケンカ十段が、12月28日、アクセル格闘武道会で沖縄空手を使う選手と激突。
田は本年キックボクシングの現役チャンピオンを実力で下して、アクセルライトベビー級チャンピオンの座についた。
空手家かキックボクサーか、あえて一言で顕すならば、黒田昌裕は『決闘者』である。
その試合では、黒田はスタミナ旺盛の若いチャンピオンに対して、ほぼ不動。皮をがすらせるような動きで最小限に相手のパンチをかわし、そのまま、パンチを打ち込んだ。

黒田昌裕が入場し、リングインする様は、小説宮本武蔵に見る、対吉岡一門一乗寺下がり松に向かう宮本武蔵を彷彿させる。
12月28日神戸常磐アリーナで勇姿が甦る。
黒田昌裕とミスターサスケ山田勝己。互いに肉体を鍛え抜く鉄人同士だ。

アクセル格闘武道会
神戸常磐アリーナ 16時~
主催アクセルプロモーション
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