英会話と審判道 | 松涛館流空手道哲空会

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唐突ですが…(笑)

私は英会話と審判道は似てると思います!



イメージしやすく英会話と書きましたが、別に英語じゃなくても構いません☝️

それこそイタリア語でもフランス語でもドイツ語でも…要は母国語ではない外国語での会話という意味合いです。


私、以前は海外出張(主にイタリア)が多い仕事をしており、忙しい時は日本に3日間しか居なかった月もあります。

勿論そんな状態ではコンスタントに道場には通える訳もなく空手はお休みしてた…私的には中ブランクの頃の話です💡


やはり現地では仕事関係者や宿泊先のホテルのスタッフにこちらの希望を伝える必要がありますし、タクシーの運転手にナメられて遠回りされないように日常会話をしたり、ストライキ(向こうは多いです😵)で予定してた行程で動けない時は代替え手段を何とかしたり…
片言だとは思いますが、結構喋れてました😅

まぁ、それが出来なければ会社も私に1人出張は命じなかったでしょうが…。


では今、その仕事から離れて随分経つ私が喋れるかと言われたら、ウーン😅

覚えている単語こそ沢山ありますが、会話として成り立つかと考えるとスキルは明らかに半分以下に低下してますね。

常にその言語で会話する環境(会話せざるを得ない環境)に居るか否かがスキルアップや最低でもスキル持続にかなりの影響を及ぼすと思います。


日本の英語教育でも度々言われますが…

いくら学校で単語や文法は勉強しても、日常でなかなか話す機会が無いのだから英会話のスキルは上がりません。



これ審判道も全く同じような気がします💡



国内では昨秋から新しいルールが施行されたのでイメージしやすいでしょう!


昨秋の国体以降、全国各地で新ルール講習会が開かれ、審判に携わる先生方は一生懸命勉強された事と思います。

では、せっかく勉強した事を試す機会(審判員として参加する大会)がどれだけあるのか?

コレ、地域でスゴく格差があるのではないでしょうか?


ほぼ毎週、都内或いは近郊のどちらかで大会がある東京都の審判員(声を掛けてもらうには人脈や最低限のスキルも必要ですが💡)は有利です✨


仕事の為、単身で中京地区に赴いた知人は上半期の県公式戦が終われば、下半期の大会は3つくらいと言ってました。

それではちょっと実践の機会が少ないんじゃないか!?と思います。


先頃、全国審の大阪会場での結果も出ましたが…

今年の新規合格者の都道府県別人数では東京都が7人でダントツです✨

きっとそういう要因もあるんだろうなと思います😌


東京都の恵まれた環境に感謝です♪



(追記)
恵まれた環境と言えば、ヨソの道場から移ってきたソウタツファミリーが
「沢山の大会に出場出来たり、公認段級位取得までのプロセスが確立されてたり…哲空会は恵まれた環境ですよ!」
と既存会員に声高に言ってくれますが…

本人のヤル気さえあれば、審判スキルも資格もアップ出来る環境でもあるんですよ!N山さん(笑)


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