今回は20年ぶりの沖縄です。
今回は、沖縄本島ではなく離島での仕事だったため諦めていましたが、沖縄に来たらどうしてもお会いしたい方がいました。
その方は、拓大空手道部OBの立津明長先生です。
立津先生は、那覇市内で立津整骨院という整骨院を営みながら、空手道場を運営しています。
高校時代、恩師のご縁で、立津先生には大変お世話になりました。
立津先生のお弟子さんの家に住まわせて頂きながら沖縄国際大学の合宿に参加させて頂き、立津道場で毎日稽古をつけて頂きました。
北海道から沖縄という日本の端から端の地で、初めてお会いする立津先生に色々なことを教わりました。
はじめて、立津先生を訪れた時に、当時の外務大臣、渡邉美智雄元外務大臣がおり、当時高校生の自分にも丁寧にお話頂いたことを忘れられません。
今回、立津先生にお会いするのは難しいだろうと思っていたのですが、船越義珍先生の顕彰碑からすぐ近くに立津整骨院がある事を知り、タクシーの中から電話してみました。
ちょうど整骨院にいらっしゃるとの事でご挨拶に伺いました。
立津先生は以前と変わりなく、10分くらいの短い時間ではありましたが、20年の歳月を忘れて思い出話に花が咲きました。