『マチェーテ』 | 【めざせ究極のストライカー】カラテ道 空我の活動日記です!

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京都市下京区JR丹波口から徒歩3分にある空手、キックの道場『空我』の活動内容を中心にしつつ代表が個人的に好きな事を書いているブログです

少し前になりますがこの冬最大の話題作

『マチェーテ』

http://machete.jp/

を見に行きました。

話題作だけあって新しくできた京都駅南の

新しいシネコンでしか上映していないということで

そこまで行ってきましたよ。


僕の大好きな監督ロバート・ロドリゲスの新作ですね。

この人は本当に罪深い人で、この人の作品を見たら

他のアクション映画を見ても

『こいつ、何クソまじめに映画撮ってるねん、まじめかっ!!!』

と思ってしまうのです。

この映画も全編ふざけまくりの娯楽アクション!

なんですが…。

その、なんというか意外とちゃんとストーリーやメッセージが入ってて

深い、といえば深い内容になっていました。

メキシコとアメリカとの移民問題や人種差別、歴史に触れてなかなか

勉強になる面もありました。


出演は

なぜか主演のダニー・トレホ、

今回悪役初挑戦のスティーブン・セガール、

なんでこんな映画出るの?というロバート・デニーロ、

地上最高の女の可能性もあるのでは?と思わすジェシカ・アルバ

他にもミシェル・ロドリゲス、リンジー・ローハン

というダニー・トレホ以外は超強烈な布陣!!


特に今回悪役に挑戦したセガールですがもんの凄くハマってましたねぇ

そもそもセガールって見た目も声もファイトスタイルも悪者っぽい

ところがあるのでいままでなぜ悪役をやらなかったのかが不思議なくらい

でした。

ロバート・デ・ニーロは演技がうまいのはよくわかるのですが

出てきた瞬間に画面が豪華になりすぎてこういうB級映画のテイストには

向かないのではないかと見終わった後も感じましたね。

幅の広さやこんな映画に出るハングリー精神はさすがとも思いましたが。


出てくる女性陣も名前が出てこない人まで全員が

セクシーすぎて最初から頭がクラクラしてしまいました。

リンジー・ローハンなんて裸になるためとコスプレするため

だけに出演したようなもんですからね。

あっ、ちなみにこの映画フルスイングで18禁ですのでよろしく。

予告編です↓