おはようございます
今日は涼しいですね
皆さまお変わりなくお過ごしでしょうか？
リキを送った日、雨でもないのに虹が・・・
渡ったのね
5月頃にご来店されたお客様。ご親族のお住まいをお探しでした。
エリア、予算、広さ（一人だから狭くていい）、そしてペット可。
「ネットで見つけた物件も紹介してもらいますか？」
「はい。物件にもよりますが、ご案内できるところであればご紹介可能です。」
ご本人ではないし、資料をいくつかお渡ししてお帰りになりました。
それから時々ご連絡をいただいていましたが、具体的ではないご様子。
しばらくしてご本人からご連絡をいただき、お部屋探しをスタートしておりました。
・「狭くていい」がどの程度なのか・・
・こだわりの点は何か
・外観の雰囲気のお好みはどんなのか
お話をしたりお部屋のご案内をしていくうちにお部屋探しで重視されているポイントが
わかってきます。
私もご提案しますが、お客様自身もネットで検索されているので、
「こんなの届いたんだけど」と情報だらけになっていました。
お住まいになるのもお金を払うのもお客様なので、ご納得いただかなくては進みません。
お客様が検索されて気になった物件をひとつずつ確認し、
入居時期がずっと先だったり、いくつか届いたものが同じお部屋だったり
と消去して、それでも10部屋ご覧いただきました。
「どうせどこか挟むならワイズさんがいい」とのお言葉をいただき嬉しい限りです
ペットはこれから迎えるかどうかをお考えでした
入居時期はお決めになっていたので、ひとまずペットとは一緒に住めないお部屋に決定。
ご契約の日
「この度はありがとうございました」
「いやいやまだこれからですよ。ペットと住めるところ見つけてくださいよ。
これからの方が大変なんじゃないの？ペットと住めるところが見つかったら
引っ越せるように洗濯機は買わないでコインランドリーにしとくよ。」
「ペットと住むってかけがえのないものと、思っていましたけど、実は昨夜
相棒を見送ったんです。別れつらいですけど迎えるんですか？」
「今までも何頭か見送っていて、その時はもう絶対飼わないって思うんだけど、
また迎えちゃうんだよ。実は保護犬を飼ってほしいと言われていてね～」
とてもやさしいお顔で保護犬について教えていただき
「情報あったら早めに連絡くださいよ～」とお帰りになりました。
リキがつないでくれたご縁だね。
いいお部屋を見つけないとね。
