武道上達法研究会の稽古 ー 心道流と違う? | 武道上達法研究会|新大阪・川崎で沖縄空手指導

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型や約束組手にとどまらない「使える心道流空手を教授する」ことをミッションと考えています。

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YOUTUBEやツイッターで当会の型や稽古風景を公開しているが「心道流と違う」というコメントをいただくことがある。

 

武道上達法研究会の稽古体系は確かに他の心道流の流れをくむ道場とは異なる部分もある ー

 

①技術の稽古なので姿勢の不備などを具体的に細かく指導(心が正しくないから型が正しくできないのだ、等の表現は用いない)。

②技を軽く体に当て合う等の方法で「身体が生きているか」を確認。

③武術である以上ある程度の「痛み」「キツさ」に耐えることも場合により必要と考える。

④自由組手などの動きの中で技が使えるかを重視

 

等は当会の特徴かと思う。

 

ただし、まったく私が初心の時に教わった内容から変化していない部分もある ー 心道流の「型(五つの型)」がそれだ。

 

改変の必要はまったくないと考えている。

 

私の先生は創始者座波仁吉先生の型をそのまま継承していた。

私も型は先生に指導いただいたまま改変などはしていない。

 

もし当会の型が現在の心道流と異なっているのであれば現在の心道流型自体が30年間で変化したのではないかと思う。