自分の属性について考えた時、

ベースは「水」寄りであるな、というのはずっと思っていたのですが。

 

最近、火や炎のメッセージがとても多く、

浄化に関しても、水の浄化と火の浄化の性質は違っていて、

いま必要なのはどちらかというと、火の浄化力である気がしています。

 

水は感情であり、無償の愛であり、満ち引きであり、母性や受容性に関わるエレメント波

火は直感であり、情熱であり、生命エネルギーであり、力や創造性に関わるエレメントメラメラ

 

どちらにも浄化と再生の意味合いを読み取ることができますが、

火の浄化は熱すぎれば危険を伴うこともある、焼き尽くす愛であるように思います。

 

いのちの、根源的太陽の、内なる情熱の炎を、

ヴィジョンの中で見せていただくことが多いです。

 

 

 

 

ブログを読まれている方は、もしかすると、

私が病気療養中であることをあまり感じないのではないかと思います。

(明らかに仕事をしていた頃より、精力的であるので。笑)

自分でも、うっかり忘れていることが多いですショボーン

 

けれども掘り下げてみると、病気が発覚したばかりの頃は、

「運命のすべてを受容します」という気持ちに傾いていて、

治った後のヴィジョン、モチベーションが、湧いてこなかったかも。

 

振り返ってみれば、ですけど。

仕事でエネルギーが消耗していて、とにかく休みを必要としている状態だったのでしょう。

 

そういう時に見える景色って、やっぱり、淡いんです。

はかない。

 

この状態の時からすでに、炎のメッセージは来ていたのですが、

具体的にそれが私の中で燃え上がり、情熱や意欲となり、

「生きたい、生きよう!」という意思となり、いのちの炎となるにはタイムラグがありました。

 

 

ハイアーセルフの状態になった時に見せられた光景のひとつに、

赤みを帯びたオレンジ色の(まるで太陽のような)まばゆい光の中で、

宝珠のように美しい巻貝が浮かんでくる、というヴィジョンがあり。

 

 

修験の法螺貝かなと思ったのですが、

それよりももっと、宝玉に近くて、装飾されている。

きれいな飾りがついていて、とても美しい、それ自体が宝物のような大きな巻貝なんです。

 

ある時は、具象の巻貝であるし、

またある時は、抽象的な赤みを帯びたオレンジの螺旋形で。

 

「これは何ですか?」と問うと、

「法身」だという。

 

法身。

ほっしん。

……なんだっけ、それ?

 

真理、とか、ダルマ、とか言っている気がする。

 

 

宇宙法則に関するメッセージなのかな、と思いましたが、

ほんとうの意味は、まだまだ模索中です。

 

 

後になって、宝物の巻貝について検索していたら、

日本の法螺貝に相当する、チベットの「シャンク」という聖貝笛が出てきました。

 

う~ん、かなりヴィジョンに近いかも。

それ自体が宝物で、宝飾品ぽかったのです。

 

▼王蟲っぽい…

 

 

 

螺旋は、成長と変容の象徴でもあります。

最深部への下降でもあり、はるか天空への上昇ともとれる。

エネルギーの流れ、進化の流れ、つらなり……

 

螺旋といのちの火が組み合わさって、

私に力強いメッセージを送ってくれているように感じています。