ヘミシンクを初めて約3年。
3日前の夜中、初めて体外離脱らしき体験をしました
自分の身に起こると思っていなかったし、
体外離脱に対してあまり真剣ではなかったのでびっくりしました。
(どうもそっちの体質じゃないようだし、
無理にやろうとしなくてもバイロケでいいやと……)
何か特別すごい体験をしたわけではないです。
微細な振動の後で、一晩に2度ほど起きました。
眠る前に聴いていたのが、
zeroさんにお借りした「体外への旅」のCD
「状態D」というバージョンです。
zeroさんは体外離脱を何度も経験されていて、
いつまでたっても体脱する気配のない私を見かねて(笑)
貸してくださったものです。
仕事で体外離脱のことを書く必要があり、
やーこさんの過去記事をいろいろ読ませてもらった日でした。
「そうか、体脱はフォーカス10か~。
ふむふむ、力みすぎると起きないから脱力脱力」
と思いながら、状態Dを聴き。
一旦眠りに落ちて、ふと目覚めたら振動が来ました。
1回目はザ・たっちの「幽体離脱~」のコントみたいに、
体からすうっと起き上がるかたちで出ました。
自分の下から寝ている自分の気配がして、
体の外に出ていることに気がついてあたふたしました。
たいしたこともできずに戻ってしまったんですが
あー、戻っちゃったと思ってウトウトしていたら、
2度目の振動がきてさっきのように「幽体離脱~」で起き上がろうとしたら、
あれ、動かない
ゲートウェイの丸太方式で「よいしょっと」と回転させてみたら、
横にぐるっと回りながら出ました
ひえー、ゲートウェイで成功したことなかったのに。
頭では理解していたはずなのに、
初めてのことでちょっと恐怖心が働いたのでしょう。
冒険の旅に出ることもなく、部屋の中で謎の影と格闘して
体に戻っていきました……ああ、残念。
愛で満たす間もなく、影に翻弄されて終わった気がする。
私のヘミ友さんではやーこさんやzeroさんが体脱派で、
これまでに何度も体験されていらっしゃいます。
ほかのヘミシンカーさんも1、2度は体脱経験があるという方が多いです。
一般の方はぎょっとされるかもしれませんが、
この界隈ではよく聞く話です
なにしろ、ヘミシンクというツール自体が、
ロバート・モンローさんの体脱体験をもとに作られた音響システム。
体外離脱している時の脳波を研究して、
音源を聴くことでその時の脳波に誘導するようになっているのです。
(変性意識状態だけでなく、さまざまな意識状態に応用できます)
ヘミシンカーさんの体験には2種類あって、
体外離脱をして非物質世界を探求する場合と、
バイロケーションといって体に意識がある状態で、
別の世界にも意識を飛ばす場合があります。
(飛ばす意識の比率によって体験の濃さ、リアリティが違うようです)
体脱の方が圧倒的に体験が生々しいとされていて、
多くのヘミシンカーさんがそこを目指すのです。
私はといえば、バイロケでも体験はできるし、
どちらでもいいか~という、ゆるい認識でおりました。
ところが、この日は思い立って意図してみたんです。
アファメーションの時に、
「私は、体外離脱することを許可します」とためしに入れてみました。
意図ってすごいですね。
……しかし、時間が経てば経つほどリアリティが遠くなってきて、
あれは夢を見ていたんじゃないのかと思えてきました。
本当に起こったことだったのかな?
その後は起こっていませんし。
今後、展開があるか、これっきりかはわかりません
様子を見ていきたいと思います。