前記事に引き続き、第8回共同探索の内容について、
ほかの方の知覚したものと照らし合わせていきたいと思います。


宝石紫シャンバラの探索

・シャンバラの入り口は一つではなく、
特定のいくつかの場所に開いたり閉じたりして隠されている印象。
・ヒマラヤ、シャスタ山、鞍馬のような場所。
高い愛の波動の中にある感じ。

→「鞍馬山、魔王殿の六芒星の下から繋がっている」という情報から、
そのイメージでつながられた方が多かったですね。

・クリスタルの中から、サナト・クマーラにつながるイメージで波動を上げた。
・「あなたの色をすべて開け」「どの色も拒絶することなく」という
メッセージのようなものが響いてくる。

→同じようなものを知覚された方はいらっしゃいませんでしたが、
このメッセージはチャクラのことかなと思いました。
また、私の内側のブロックをはずすよう促されていると感じました。

・「ポータル」というキーワードが浮かび、
空を覆いつくすような巨大なUFOが見えた。

→みっきーさんが宇宙船に乗ってシャンバラらしき場所に移動したそうです。
みゆたろさんは『上空にあるポータルで、飛行船に乗って下を見る感じ』
と報告されていました。
ポータルという言葉も一致していたので、嬉しかったです。

・複数の人のいる部屋で、一人ずつ別室に呼ばれていく。
和室風の別室で、ごく普通の東洋人に面接を受ける。
・誰でも許可が出るわけではないという印象。

→みゆたろさんが、受付で「着替えてください」と言われたそうです。
スーツに着替えて通行証を首から下げたそうで、
面接のイメージとかなり近いのではないかと思いました。
みっきーさんのエジプト風の男性たちのいる会議室も、
イメージがつながっているように感じました。

・地球の裂け目、巨大なクレバスのような風景。
底の見えない深い闇。
・恋人同士に見える男女が紐で体を結び付けたまま、
まるで心中のようにクレバスの中に落ちていった。
・「深く深く落ちることは上昇することなのです」と聞こえた。

→トウヤさんの「地獄の世界を上下反転したような世界」という印象や、
みゆたろさんの「世界が上下反転する」というイメージと近いものを感じました。
みっきーさんが「辺りは薄暗く、赤っぽい岩山に囲まれた場所」を知覚されていて、
地球の裂け目として私が挙げたイメージ画と近そうな印象です。

・たくさんの人の暮らす都市のような場所で、
中心に巨大な巨大な水晶クラスターが生えている。

→トウヤさんによれば「金色のインゴットが繋がりあってできたような
ごつごつした逆円錐型の結晶のようなもの」だそうです。
透明でシトリンだとか、イエローカルサイトのようなイメージだそう。
インゴットの一つひとつが魂の結晶として感じられたそうです。

・水晶クラスターのまわりに愛の波動に満ちた街が広がっている。

→みゆたろさんは「半分は森で、建物は白やオレンジが多い感じ」と報告されています。
私はセーラームーンに出てくるクリスタルトウキョーのような街が感じられ、
そのまわりに農地と森があったような気がしました。

・地中であるはずなのに明るく、精妙な輝きに満ちている。
・グレートセントラルサン、というワードが浮かんできて
シャンバラの光源はみなもとの光と一つなのかもしれないと感じる。

→みっきーさんが、眩しい光が地平線から上がってきて朝日のようだったそう。
地下空間のようであるのにとても明るい印象なのが似ています。

・「心に描いたものが現実化します」
「地上よりもずっと早く」……

→トウヤさん曰く、”苦しみから解放され、幸せしかない世界に行きたい”。
そういった人たちの集合意識体が生み出した世界ではないかということでした。
理想郷=集合意識体の作った幻想説ですね。
私が受けた印象については、下に考察しています。



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


シャンバラについては諸説あるようです。
探索後にいろいろ調べてみましたメモ

ウィキペディアによると、もとはヒンドゥー教の文献に出てくる理想郷でした。
チベット密教に取り入れられて「時輪タントラ」という経典で、
理想の仏教国として描かれたものが世界に広まったと言われています。

理想郷・シャングリラの原型であり、
西洋ではブラヴァツキー夫人をはじめとした神智学者たちが、
シャンバラを地底にある都市「アガルタ」と同一視して広めました。

オカルティストだったヒトラーはシャンバラを真剣に探し求め、
シャンバラこそが彼の求める理想郷だと考えていたようです。
一説によれば、チベット僧たちがヒトラーからシャンバラを守るために、
入口を隠したとも言われています。

ダライ・ラマ14世は、シャンバラ幻想説や象徴説をはっきりと否定し、
「目には見えないが、この世に実在する世界だ」と断言しているそうです。


私はシャンバラについて、まったくの幻想というよりは、
かつては地上と接点がたしかにあって、
今はより高次の領域にコミュニティごとアセンションしている?印象です。

私たちのいる場所はほんとうはもっと重層的な世界であるので、
あるいはダライ・ラマ14世がおっしゃっているように、
私たちの目に見えないだけで近くに実在しているのかもしれません。

私たちのいる次元から高次元のことは完全には把握できないものなので、
きっと私たちが想像できる範疇を超えた世界なのではないかと思います。


真偽はわからないので、まだまだ探求のしがいがありそうです。

私たちの目に見えない場所で、実在かどうかもわからず、
それぞれの捉え方があるシャンバラだけれども、
思った以上にほかの方との共通点があることに嬉しい驚きがありました虹