ヘミシンク仲間のzeroさんからお借りした、
「落ち込みと不安からの回復」というCDを聴いていますヘッドフォン




私は昔から繊細で落ち込みやすい性格で、
20代の後半はうつで通院していた時期がありました。

諸々の経緯があり、幸いにして自分の内側に光を見出すことができ、
現在はうつ状態を脱することができています。
これまでの経験を活かして、
繊細だったり落ち込みやすかったりする方に向けて、
なんらかのお役に立つことができればと思っております。


いまはむしろ光の方を向き、光のために働きたいと願ってきました。

しかし、ふとした拍子に長年の「思い癖」が出てくることがあります。
このところ、自分の内側を振り返ってみる機会があって、
思わぬ感情的なしこりがまだ残っていることに思い至りました。


このCDを聴いて、自分が深くリラックスした安全な状態をイメージしただけで、
ぼろぼろと涙が出てくるのです。
自分がありのままで、ただそこに憩っている状態を赦したら、
それだけで涙が出るなんて、思ったより重症だったのでは……

ショックでした。
だって、ほとんど無自覚だったから。
結構、元気で前向きな状態だと思ってましたf^_^;

色彩心理のテストを受けた時に、カウンセラーの夏音さんに
「安定、安心を拒否している」と教えていただいたことを思い出しました。


本当だ。
自分のこととなるとどうしてこんなに無頓着になるんだろう?

スピリチュアルヒーリングを受けたり、
シッティング・イン・ザ・パワーで深い愛と癒しを体感すると、
自然と涙が溢れてくることがあります。

大きな慈愛に接すると涙が出ます。
それもきっと、私が気付いていない部分が癒された証拠だと思っています。


私には表層に出てくることを拒否している、
何か大きな痛みがあるようです。

バッチ博士の「汝自身を癒せ」という言葉がよぎっています。
まずは自分を赦して、癒すことから。

瞑想でみなもとの愛とつながることを心がける一方で、
このCDを聴いて、ネガティブな感情パターンを書き換えていこうと思います。