引き続き、第7回共同探索の報告です。

ほかの方々の報告や解答もほぼ出そろってきました。
ヒットの検証も気になるところですが、
ひとまず自分の体験の報告を先にまとめたいと思いますメモ


お盆ということで、ご先祖様の訪問が任意の自由課題でした。
今年は故郷にお墓参りに行くことができていないので、
ぜひこちらの課題にチャレンジしてみようと思いました。

まず、気になっていたお墓を非物質的に訪問しました。
お水を汲んで柄杓でお墓にかけ、お花を活けました。
お寺のまわりがリンドウの産地です。
摘み取ったばかりのリンドウのお花を持ってゆくことにしました。



お線香をたむけて、手を合わせます。

亡くなった方の魂がそこにとどまっているわけではないとはいえ、
お盆はお墓参りを通じて生きている人と亡くなった魂の交流があります。
毎年、お盆の頃はこちらと向こうの境界が曖昧になって、
向こうの方々の存在が近いような気がしています。

私の実家の場合、お墓のあるお寺は親戚ですし、
お盆は必ず一家そろってお参りをしていたので、特にそう思うのかな。
亡くなった家族は、お盆の時にお寺にいる気がします。


最初に、父と母にご挨拶。
母は9年前の夏、父は5年前の冬に他界していますが、
しばらくはその事実と向き合うのがつらくて、
非物質的に対面しに行くのを無意識に避けていたように思います。

もちろん、〇回忌など法事では振り返りますし、
命日を気にかけて過ごしたりもしています。
向こうからの働きかけを感じることもあるし、
夢で会うこともありました。

それなのに、
非物質でこちらからコンタクトを取りに行くことはあまりしませんでした。
胸が詰まったようになって、うまくそうすることができなかったのです。

しかし、グリーフケアの講座を受けたり、
死後世界の探索をするようになって、少しずつ変化が起こってきています。
生きていた頃のように、向き合えばいいじゃないかと。


父と母と、それぞれに手土産を渡して、話をしました。
父も母も光に包まれていて、よいところにいる感じがしています。

父はしばしばミディアムシップのデモンストレーション時に現われて、
ミディアムの方を通じてメッセージをくれるのですが、
やはり今回も、私の魂の使命について、応援しているように感じました。
「本当に望む道を進みなさい」と。

母は父と違って、言葉で何かはっきりと伝えてくるというよりは、
静かに寄り添ってくれているように思っています。
柔らかいピンク色の中に、金色の光が混じっているようなエネルギー。
幸せを願ってくれているんだなあと思いました。

私からは、ごめんなさいとありがとうの気持ちをたくさん。
「ごめんなさい」、これ、多分私の感情ブロックです。
心配ばかりさせていたし、存命中にろくに親孝行できていないと思っているので。

もっと大きな愛で見守ってくれているのはわかっているけれど、
やっぱりまだあるんだなあ、「ごめんなさい」が。
この気持ちを書いているだけで、うっ、胸が詰まります。


それから、両方の祖父母と赤ちゃんの時に亡くなっている姉に会います。
私の生まれる前のことだから、もちろん姉と会ったことはないのです。
でも、両親がどうしても女の子が欲しかった気持ちを感じて育っているので、
赤ちゃんで亡くなったそのお姉さんの魂をいつもどこかで感じてました。

私が生まれる前に亡くなっているおばあちゃんとセットで感じます。
会ったことのない父方のおばあちゃんに、どこか似ているとたまに言われる私。
そのおばあちゃんと、お姉さんに、見守ってくれてありがとうと伝えました。

父方・母方の祖父母にも、
それぞれに感謝の気持ちを伝えます。


最後に、私の知らないご先祖様たち。
たくさんのいのちがつながって、私がいることに感謝します。
ありがとうございます。

私に何かメッセージのあるご先祖様と会わせてくださいと願うと、
多分母方のご先祖様で、亡くなった霊を降ろして口寄せしていた女性が現われました。
お会いしたことのない方です。
着物姿で、江戸時代の末期くらいに生きた方でしょうか。

口寄せといえば、青森にはイタコさんがいますが、
私の故郷の岩手にもその土地に根差したシャーマン的な女性がいたようです。

母方のルーツはマタギの家系で、山で狩猟採集をしていた気がするのですが、
そういえばうっすら、シャーマン的な人もいたと聞いたことがあるような。

その方が私の中に入ってきたような感じになって、
身体が震えて、口もがくがくと動き始めました。
水晶を握っていた手が勝手に振動しています。
息を大きく吐き出すと声が出て、なにかブツブツ言い始めました……
トランスに入ったみたいで、何か思い出せないです(゚_゚i)

ただ、心を開いて受け入れるよう、促された気がします。
もっともっと心を開いて、まわりに情をかけること。
ちょっとどういうことかわからないけれど、
自分に許可すれば(アファメーション的なことか?)もっと広がっていくと。


ありがとうございます。
先日、「ご先祖の守りが強い」と手相をみてもらった時に聞いていたので、
これからも感謝しつつ生きてゆきたいと思います。





個人的な報告にお付き合いくださって、ありがとうございました虹