ベル先にお知らせをさせていただきますベル

クローバー8月7日(日) 13時~クローバー
四谷にて共同探索メンバーのオフ会を兼ねた、勉強会を企画中です。
アドバイザーはブルース・モーエントレーナーをなさっているHeleneさんです。

参加費はお1人1500円を予定しています。

共同探索で行っている「リトリーバル」の基礎知識、
共通認識として押さえておきたいことをテーマに進める予定です。

まだ若干余裕がありますので、
グルっぽ掲示板かメッセージでお気軽にお声をかけてください。

基本的にはグルっぽで交流のあるメンバーを対象にしておりますが、
共同探索にご興味のある方、こっそり参加の方で気になる方がいましたら
どうぞご相談くださいませ虹


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勉強会にむけて、ロバート・モンローさんの『体外への旅』と、
ブルース・モーエンさんの『死後探索マニュアル』を読んでいます本

どちらもヘミシンカーさんにとっては必読書かと思いますが、
実は『死後探索マニュアル』を深く読み込んだことがなかった私。
(ヘミシンクを始めた頃は、正直そこまで進むと思っていなくて……)

かなりのボリュームですが、読み始めると意外におもしろくなって、
厚みも苦にならずに読み進めることができています。





最近読んだ部分で、心に残ったのが
『第3部 死後探索テクニック』の章に書いてある
「それがそこにないと見る」と「黒いもの」の部分です。


自分が卵巣ガンかもしれないと思っている女性から、
症状について非物質的に調べてほしいと頼まれて、
友人のレベッカさんと共同探索をするモーエンさん。

すると卵巣のあたりに黒いタールのようなドロドロしたものがくっついていて、
それをモーエンさんは無理やり引きはがそうとします。
黒いものはべたべたしたタールのように彼の指にくっついて、
激しい痛みを引き起こしました。

レベッカさんがこの様子を見て飛んできて、
モーエンさんのしていることを止めたあと、
黒いものを消し去り、できた穴をまぶしいピンクの光で満たすのでした。


レベッカさんは、あの黒いものはガンではなく、
「ガンかもしれない」という女性の恐怖だったのだと説明します。
それを無理やり引きはがそうとすることは、
何らかのかたちで抵抗してくるという信念や予想をもたらしてしまうのだ、と。


『非物質的な世界では、思念が潜在意識的に投射されて具現化するので、抵抗されるという予想によって、そうした抵抗が実際に引き起こされ、「黒いもの」を取り除こうとする試みが失敗させられてしまうことがある。それを無理やり消滅させようと頑張れば頑張るほど、その行為によって、自分の努力への抵抗がいっそう強まってしまうのだ。
「それがそこにないと見る」という手法は、そういう抵抗を招かないように回避するものだ。』


レベッカさんがしたことは、
つまり「黒いものがない」普通の状態として見たということなのです。

「黒いもの」は強烈な恐怖が実体化したものです。
「それがそこにないと見る」感覚を思い出すことによって、
黒いものを消し去ることができます。

探索中に、黒いものが誰かにくっついているのに遭遇した時には、
まず黒いものに対処してから(ないと見てから)
しようとしていることを続行するのがよいのだそうです宝石ブルー


言うは易し、実際に行うには集中力や鍛錬が必要かもしれません。
でも、この考え方を知っておくのは、今後の糧になりそうな気がします。

非物質の世界の本質をよく表わしている事例な気がします。
意図や思念を正しく使っていく方法を学んでゆきたい今日この頃です。