稽古5日目:「身体、絶不調」
体調がよくない日が続いているけど、
最近は本当に絶不調。
頭がボーッとしてて、
動悸がして、発汗していて、
集中力もないし、眠れてない。
仕事をこなすだけで精一杯なのやけど、
そんな身体を引きずって人間座に向かう。
さて、
「しあんくれーる」での1シーンを芝居にするワーク。
今まで、しあんくれーるの2階の情報を集めてきたけど、
私が一番重きをおきたい、
「人がどんなことを思ったり考えたりして過ごしてたのか」
ってことを考えると、
集めてきた情報だけや足りんくって。
結局、情報としてはずっと出てきてた
「ニ十歳の原点」を読むことにした。
高野悦子さんがシアンクレールで過ごした最後の日、
その1シーンをお芝居にできたらと思って。
けど、そもそも自分で芝居を創ったこともないし、
どうしたらいいのかもわからんし、
なんか、とりあえず、空気感だけ大事にしようって思った。
高野さんがまとってらっしゃるような空気感。
自殺2日前の高野さん。
失礼にならへんように、もっとちゃんと本を読もうと思う。
次回、今回よりも良いものができるように・・・。