苦しみが酷い時の対処法
吐気・ストレスなどで緊張してこわばった身体をリラックスさせる方法です。
私が通っている鍼灸院の先生が教えてくれました。
薬だけでは効かない時、やってみてくださいね。
正直、具合が悪い時、気持ち悪い時にやるのは、ちょっとシンドイです。
面倒臭くもあるし。
最初は1分だけ、と思ってやってみて下さい。
もし、1分で少しでも効いたら、沢山やってみましょう。
出来れば、「良くなる、良くなる」って思いながらやってみると、更に効果的です。
① 脇腹マッサージ
まず、マッサージです。
わきばら~腰骨の周りまで丹念にマッサージします。
吐気や苦しい時にやるのは大変ですが、身体の緊張が取れます。
すぐに吐気は取れませんが、1~2分したら治まります。
マッサージの仕方は「肉をつまんで、奥にあるコリを取るように」です。
上手くほぐせるようになってくると、30秒~1分で吐気が治まってくれることも。
肉の奥にある、筋肉のような硬い部分。
ここを指でつまんで離すと、「ゴリッ」って言いますよ。
とくに脇腹。
血流も良くなって緊張がほぐれるので、吐気には一定の効果があると思います。
右わき腹・左わき腹、両方やってみて下さいね。
②背中~わきの下、肩甲骨まわり。
わきの下から後ろにいって、肩甲骨まわり、腕と背中のジョイント部分など。
ここをほぐします。
・・・ダイエット目的では全くありませんが、これをやってたら腕が細くなったようです💦
背中と腕のジョイント部分は特に念入りに。
2の腕の付け根も一緒にほぐしましょう。
肩の上部も、できれば一緒に。
肉をつまんで離すだけ。もみっ!こりっ!って感じで。
肩こりも取れますよ。
肩甲骨周りは、反対の手でつまんで下さいね。
背中から手をまわして、つまむ。
背中は、背骨の近くの縦のライン、腰まわり(腹の裏側)。
どうしても、つまめない時は「こぶしで、さする・こする」という感じで刺激を与えて下さい。
肩の上からも手をのばして、つまむ。
凝りやすい右肩、最高に気持ち良く感じるはず。
ぜひ、やってみて!
② 下腹マッサージ
最後に、下腹を横にマッサージしていきます。
おへそ部分の下、おへそがある横のライン、どちらもです。
ここのマッサージの仕方は、大きくつまんで下さい。
そして、指をぐいっと入れ込んで、ひねってみて。
なんでしょ、痩せるマッサージみたいな感じです。
(実際、これで下腹の肉が取れたって人が多いそうです・・・鍼灸師さん談)
指をぐいって入れ込んで、肉をつまむと、「コリっ」としたものが感じられます。
このコリをほぐします。
脇腹をマッサージした後に、やってください。
しつこく、こまかくやってみて、出来るだけ集中して。
気も紛れるし、胃の周りがすっきりしますよ。
効いたら、肋骨周りもやってみて下さいね。
もし、今、お知らせした身体の場所を指でつまんで「痛い」と感じた方。
効果があると思います。
痛い=緊張で身体が凝り固まっている方なので。
それから、胃が気持ちが酷く悪い時や、胃が痛い時などは
胃をほぐすより、周りをほぐし出すと効きます。
今日は天気が良いので、体調が良い方が多いのでは?
ただし週末は大荒れになるらしいので、今のうちに体力を作って
身体に保存しておきましょ!^^
私も頑張りまーす!