コロナに罹った+コロナワクチン2回のことを、「毒を3回も身体に入れてしまった」と言ったら、千葉大学のドクターと医学生さん5人に苦笑されてしまった・・・という話の続きです

さて、千葉大学の総合内科診療科はドクター5~6人のチームで動いているそうなので、昼休み+彼らのディスカッション時間ということで、1時間半ほどの休憩後のこと。

 

戻ると、最初の若い女性ドクターではなく、中年の男性ドクターが二人+さっきと同じ医大生さん達5人になっていました。

 

 

男性ドクター2人による質問・触診タイム

 

渡した資料や日記などにも丁寧に目を通してくれたらしく、いくつかの確認の後に、ベッドに横になっての触診などがありました。

胃腸を触ったり、お腹を押したり、目の動きを確認したり・・・という色々実際的なもの。

 

反射を見ていたのでしょうか?よく分かりませんが、男性二人のドクター同士は分かり合っているようで、「やっぱり」みたいな感じ。

 

 

で、またも同じ質問。

「病気の原因は何だと思いますか?」という質問を、また受けました。

 

今度は苦笑されないように、私は「毒」という言葉を使わずに「ウィルス」という言葉を使って言ってみました。

 

「未知のウィルスが3回も身体に入ってしまったから。コロナ後遺症とワクチンの副反応だと思う、と主治医の漢方医は言っていました。」と。

 

 

さすがに、今回の2人のドクターは苦笑しませんでした。

「その可能性は確かにありますね。」と。

医学生さん達も苦笑せず、うんうんと言った感じ。

 

 

・・・「毒」っていうと苦笑されましたが、「ウィルス」に言葉を変えればOKだったようです。

別に千葉大学のドクターたちに文句があるわけではありません。

ただ、彼らはそういう意識なのでしょう。

 

それから、Bスポット治療についても尋ねられました。

Bスポット治療は、上咽頭炎の治療に私が選んだもの。

酷く苦痛を伴いましたが、10回目くらいにはだいぶ痛みも引き、呼吸も楽になったと思います。

 

「Bスポット治療は効果がありましたか?」とドクター。

「はい。後鼻漏が治り、息苦しさが消えたのでパニックになることが減りました。」

 

精神的なことについても尋ねられましたよ。

経済的な問題は抱えていないか、悩みは無いか、家族関係は良好か、、、などなど。

パニック発作を併発したことから、鬱の症状も聞かれました。

 

全て「無し」です。

私は健康を害するまで、人生を楽しんでいました。

人並の悩みは多少はありましたが、元々は人生を楽しもうというタイプでした。

 

まあ、精神的なことについては、この時はさらっとしか聞かれませんでしたが。

後でまた聞く、とのことでした。

 

 

彼らの中では診断が付いてきている様子だった件

 

 

ここから、記録を付けたりドクター二人で、頷きあったり。

私の治療経過、日記(詳細なもの)にも目を通し、記録してかなり診断がまとまったようでした。

 

ドクター1:「だいたい診断がついて来ました」

ドクター2:「詳細な記録と経過観察をありがとうございます。ここから医学生からの質問を受けて頂いて宜しいですか?」

 

とのことで、医学生さん達5人の質問タイムが始まることに。

ちなみに、一人で複数回、興味を持って質問して来た医学生さんもいれば、全く質問しなかった医学生さんもいました。(首ばかり捻っている感じ、何しに来たんでしょ?)

 

私の話に対して、全体に懐疑的な感じで聞いている医学生さん、興味深々で聞いている医学生さん、うんうんと共感しながら聞いている医学生さん・・・色々でしたね。

ちなみに、私は共感しながら聞いてくれる医学生さんにやっぱり好意を持ちましたよ。

 

藪医者かどうか以前に、「共感性が高いお医者様」っていうのが良いお医者様の条件だなって個人的には思っています。

 

 

医学生5人の質問タイム

 

ということで、質問タイムです。

ここまでで、既に2時間ほどが経過していて、午後3時近かったと思います。

 

 

医学生A:「Bスポット治療を受けたそうですが、Bスポット治療は論文などが出ていなくて、確立された治療法ではありませんが、どう思われましたか?」

 

 

・・・知らんがな。

 

 

いえ、確立された治療法で無いのは知っていました。

「知らんがな」っていうのは、論文あるから治療法として上だ、下だという考え方に対してです。

 

 

 

私:「痛かったですが、藁をも掴む気持ちで受けました。1回目は受ける前よりも悪くなった気がしましたが、我慢して2回、3回と受けているうちに息苦しさが引くこと、後鼻漏が治まることに気が付いたのです。」

 

医学生A:「なるほど」

 

私:「確立された治療法では無いのでしょうが、私には効果がありました。」

 

こんな感じで、私が受けた治療法の確認。

機能性ディスペプシアについては、西洋薬よりも漢方薬の方が身体に合ったことも伝えました。

 

そうそう、頭痛も酷かったので「脳神経内科」も受診したのです。

が、異常なしでロキソニンを貰って終わり。

 

頭痛はその後しばらくして治まったので、まあ鎮痛剤で良かったんでしょうね。

パニック発作についても色々聞かれました。

 

医学生B:「パニック発作を起こしている時に、死んでしまいたい、と思ったことはありませんでしたか?」

 

と、この辺りから・・・再度私の精神状態について色々聞かれだしました。

また、私の性格や人格について、私自身だけでなく主人にも尋ね出しました。

私の生活習慣や、思考の癖、などもです。

 

ちなみに、生活習慣については前回の女性ドクターにも話はしてありました。

 

長くなったので次回に続きます。

 

読んで下さってありがとうございます。少しでも同じように健康を害している方達のお役に立てますように。