ジャガイモを植えてしまいました。

3月の初旬に植えようと思ってたんですが

思うところがあって、植えました。

浴光催芽の状態ですが、左が

シンシア、右が十勝こがねです。

去年も同じ物を植えたんですが

一株全く芽が出なかった物が有り

一月後に掘り起こしましたが

芽がなく諦めたということを

経験しています。

 

 

そこで、ジベレリン処理を行いました。

半錠を1.25Lの水に溶かし

30秒間浸漬しました。

まぁ、気休めですけどね。

ところで、浴光催芽のことで

ある、YouTuberさんの意見なんですが

信頼性があると思ったので書いてみます。

休眠時に高い値を示すホルモンは

アブシシン酸で4度C以下で値が高くなる。

休眠を解除するホルモンは

ジベレリンとサイトカイニンという物だそうだ。

つまり、休眠打破は温度が重要な要素

ということだ。

ジャガイモの芽は嫌光性であり、

芽出し自体に光は条件にはいってない

ということだ。

ならば、なぜ、浴光催芽を行うのか。

ジャガイモの芽は嫌光性の為

先に出た芽は光に当たり

抑制され、芽の大きさが揃うという。

確かに光が当たらない地中で芽が出るからね。

 

 

難しいことはおいといて。

 

80㎝幅の畝を作って30㎝間隔の千鳥植えにしました。

径約10㎝で20㎝~30㎝㎝の深さの穴を掘り

牛糞堆肥、過リン酸石灰、緩効性化成、牛糞堆肥

の順にいれ、土をかぶせ、真上に10㎝の深さで

種芋を植えました。

芋、直下に元肥を入れるのは初めてです。

去年は芋の間に置き肥をしたんですが

収穫時、牛糞が施肥したときの状態で

出てきたので施肥の場所を変えてみました。

そうか病予防で流行?の米糠ですが

2週間ほど前に40Lほど散布して耕してます。

 

 

 

人参、ほうれん草、大根を播種しました。

 

 

 

 

 

大根はシードバーナリといって

発芽中から低温(5度~10度)に感応し、

薹立ちのスイッチが入るらしい。

しかし、日中、トンネルなどにより

気温が20度くらいになると

デバーナリといって

バーナリをリセットするそうだ。

それを期待して大根を播種してみた。

 

 

 

今年もメロンなどを播種しました。

 

 

 

 

 

 

もちろん、穂木の方も播種しました。

 

 

25度~30度にセットしました。

 

 

水が出たぁ~

約40日ぶり。

幸せぇ~。

こんなことで幸せを感じるなんて。

 

 

で。

 

嘱託で給料貰ってる会社から

資料が届いた。

頭が痛い。

頑張らねば。

 

 

ボランティアに5日間参加してきた。

今度、いくのは今月の21日だ。

 

 

と、いうことで。